2015年度工学院大学 第1部電気システム工学科
○Basic Communication I[4407]
1単位 上窪 一世 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語で多くのoutput作業(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来、高等学校まっでに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1・ガイダンス:基本文法小テスト
準備学習:小テストでの間違いを復習しておく
<Part 1>:How to Organize a paragraph 2・Unit 1:Prewriting @ The beauty of the seasons 準備学習:単語、表現を復習しておくこと。
3・Unit 1:Prewriting A Travvel in Japan. 準備学習:単語、表現を復習しておくこと。
4・Unit 1:Prewriting B @、Aを元にBrainstorming / Outlining 準備学習:構成を見直して練り直しておくこと。
5・Unit 2:Drafting @ Unit1を元に草稿作成。 準備学習:草稿を見直す
6・Unit 2:Drafting A 草稿作成続き。 準備学習:草稿を見直す。
7・<中間テスト>+ Unit 2:Drafting B 草稿作成続き。 準備学習:草稿を見直す。
8・Unit 3:Revising / Proofreading →グループに分かれて批評しあう。それを受けて修正作業へ。 準備学習:草稿の見直し。
9・Unit 3:Revising / Proofreading →グループに分かれて批評しあう。それを受けて修正作業へ。 準備学習:草稿の見直し。
10・Unit 3:Revising / Proofreading →グループに分かれて批評しあう。それを受けて修正作業へ。 準備学習:草稿の見直し。
11・<プレゼン>@
12・<プレゼン>A
13・前期の振り返り@:単語や表現の総チェック
14・前期の振り返りA:日本語解体
15・本授業のテスト *尚、GTEC(実力テスト)は、Basic English の試験日程日に行う。
- <成績評価方法>
- 実力テスト(30%)+中間テスト(20%)+ 期末テスト(50%)で算出し、60点以上が合格。なお、中間テスト、期末テストのなかに授業中に行う口頭発表に基づいた英作課題レポートを含む。
- <教科書>
- 次のテキストを使用するが、必要箇所をコピーして使用するので、購入の必要なし。
Thoughts into Writing(成美堂)1900円
- <参考書>
- 特になし
- <オフィスアワー>
- 木曜日午後2時20分〜50分
- <学生へのメッセージ>
- 英語が嫌いですか?苦手ですか? 嫌い、苦手にさせているのは、あなたの脳みそです。脳みそを楽しくだまして、この1年は脳みそをブロックしないで英語と付き合ってみてください。
- <備 考>
- 理由のない30分以上の遅刻は0・5回分の欠席扱いとなるので注意(2回で欠席1回分)。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|