2015年度工学院大学 第1部電気システム工学科

フランス語I(French I)[3105]

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2単位
内山 憲一 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
1.積極的に声を出して楽しみながらフランス語の基礎を身につける。
2.言葉の背景となる文化に目を向ける。

<受講にあたっての前提条件>
特になし

<具体的な到達目標>
1.発音の基礎を把握する。
2.あいさつの言葉をはじめとして、日常生活でよく用いる表現を覚える。

<授業計画及び準備学習>
名詞に付く冠詞や人称代名詞など簡単な事項から始めて、動詞のいくつかの時制など複雑なものへと教科書に沿って学んでいきます。以下に各週毎の概要の例を挙げますが、使用する教科書によって学習のプロセスは変わってきます。

毎回の準備学習:教科書は毎回2ページ程度進む予定です。予習はしなくてもかまいません。復習としては、1週間後の次の授業までに、習った単語や表現を声に出して読んだり書き写すなどして覚える努力をしてください。

前期授業計画
1.オリエンテーション:フランス語とはどのような言語か
2.発音の特色概観 発音の練習
3.発音の復習
4.名詞と不定詞
5.定冠詞 形容詞の変化
6.音の連続について
7.主語人称代名詞 beにあたる動詞の現在形と文型
8.疑問文の作り方 肯定と否定の答え方
9.haveにあたる動詞の現在形と文型
10.第1群規則動詞の現在形
11.所有形容詞と指示形容詞
12.第2群規則動詞の現在形
13.疑問代名詞
14.前期総復習
15.学習成果の確認(試験)

後期授業計画
1.前期授業の復習
2.goにあたる動詞の現在形
3.comeにあたる動詞の現在形
4.命令形
5.複合過去形
6.比較級と最上級
7.目的語人称代名詞
8.代名動詞
9.半過去形
10.関係代名詞
11.単純未来形
12.条件法現在形
13.接続法現在形
14.後期総復習
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法>
各学期末の試験がそれぞれ4割、授業中におこなう小テストがそれぞれ1割、100点満点に換算して60点以上の者を合格とします。出席状況が極端に悪い場合(例えば欠席が3分の1を大幅に超えるような場合)は成績評価の対象外とします。

<教科書>
大久保正憲『きみと話したい!フランス語』(朝日出版社)

<参考書>
白水社『ディコ仏和辞典』(推奨)
他の辞書でも構いませんが、辞書を入手してください。

<オフィスアワー>
水曜日12:45〜14:00(八王子、総合教育棟1E−302号室)
最初はできるだけ授業後に申し出るか、あらかじめメールで連絡してください。
連絡先:ft11820@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
比較的少人数で、気楽な授業になると思います。


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