2015年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科

生物学実験(Practice of Biology)[6D01]

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1単位
水島 純子 特任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
菅原 康里 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
樫村 昭徳 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。

<受講にあたっての前提条件>
高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと

<具体的な到達目標>
生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。

<授業計画及び準備学習>
1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
2. 細胞の観察
3. 原形質流動と原形質分離
4. 体細胞分裂の観察
5. ウニの卵割と初期発生の観察
6. アミラーゼの実験
7. アルコール発酵
8. 学習成果の確認

各回ごとにレポートを提出する。
レポートは返却しないが、授業で、何が書けていればよいかを解説する。

<成績評価方法>
出席40%およびレポート60%。60点以上を合格とする。

<教科書>
指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。

<参考書>
「図表生物」浜島書店編集(浜島書店)
「目で見る生物学」石原勝敏他(倍風館)

<オフィスアワー>
授業前後
メールアドレス:bt40488@ns.kogakuin.ac.jp


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