2015年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
生物学実験(Practice of Biology)[6D01]
1単位 水島 純子 特任教授 [ 教員業績 JP EN ] 菅原 康里 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ] 樫村 昭徳 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。
- <受講にあたっての前提条件>
- 高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと
- <具体的な到達目標>
- 生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
2. 細胞の観察 3. 原形質流動と原形質分離 4. 体細胞分裂の観察 5. ウニの卵割と初期発生の観察 6. アミラーゼの実験 7. アルコール発酵 8. 学習成果の確認
各回ごとにレポートを提出する。 レポートは返却しないが、授業で、何が書けていればよいかを解説する。
- <成績評価方法>
- 出席40%およびレポート60%。60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。
- <参考書>
- 「図表生物」浜島書店編集(浜島書店)
「目で見る生物学」石原勝敏他(倍風館)
- <オフィスアワー>
- 授業前後
メールアドレス:bt40488@ns.kogakuin.ac.jp
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