2015年度工学院大学 第1部応用化学科
 
△Presentation in English Basic I[2D01]
 
 
1単位 和田 朋子 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
- <授業のねらい>
 
- 学会発表などのアカデミックな場面(およびビジネスコミュニケーションの場面)で、英語でプレゼンテーションを行う技能を身につける。
 
- <受講にあたっての前提条件>
 
- 1/2年次の必修英語科目(Basic English I/II,Basic Communication I/II,Basic Academic EnglishI/II)で学んだ内容を理解していること。
 
- <具体的な到達目標>
 
- 自分が興味を持っている一般的な話題について、クラスの前で5〜10分間の発表ができる。
 
- <授業計画及び準備学習>
 
- 毎週の授業には、指定された内容を予習をして臨む。授業では予習してきた内容を確認し、その内容をさらに深化・発展させるための講義および活動を行う。15回分の授業計画については、下記のようなスケジュールを想定している。
  第 1回目 授業の進め方・準備学習の仕方・受講の心得についてガイダンス (準備学習)シラバスを熟読してくる
  第 2回目 Unit 1 Say It with Gaze --- 自信を持って原稿を読む(方法の理解) (準備学習)教科書p.9の原稿を読んで、内容を理解してくる
  第 3回目  Unit 1 Say It with Gaze --- 自信を持って原稿を読む(実践練習) (準備学習)教科書p.9の原稿をスピーチのように読む練習をしてくる
  第 4回目  Unit 2 Say It with Notes --- ノートを使ったスピーチをする(方法の理解) (準備学習)教科書p.10の原稿を読んで、内容を理解してくる
  第 5回目  Unit 2 Say It with Notes --- ノートを使ったスピーチをする(実践練習) (準備学習)教科書p.12のノートをもとにスピーチ原稿を作り、スピーチをする練習をしてくる
  第 6回目  Unit 3 Say It with Gestures --- ジェスチャーを取り入れてスピーチをする(方法の理解) (準備学習)教科書p.14の枠内を読み、スピーチをする時に使えるジェスチャーを考えてくる
  第 7回目  Unit 3 Say It with Gestures --- ジェスチャーを取り入れてスピーチをする(実践練習) (準備学習)教科書p.17を参考にして、ジェスチャーを取り入れたスピーチを考えて、練習してくる
  第 8回目  Unit 4 Say It with Variety --- イントネーションで強調を加える(方法の理解・実践練習) (準備学習)教科書p.18のa)〜d)を読み、内容を理解してくる
  第 9回目  Unit 5 Say It with Questions --- 聴衆をひきつける語りかけを取り入れる(方法の理解) (準備学習)「みんなが知っているつもりだけれど、実は誤解していること」でスピーチ内容を考えてくる
  第10回目  Unit 5 Say It with Questions --- 聴衆をひきつける語りかけを取り入れる(実践練習) (準備学習)「みんなが知っているつもりだけれど、実は誤解していること」でスピーチを考え、練習してくる
  第11回目  Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(方法の理解) (準備学習)教科書p.26-27のa)〜g)を読み、MかSを判断してくる
  第12回目 Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(発表の準備) (準備学習)前週の金曜日18時までに教科書p.29で行うスピーチ原稿を作成して、提出しておく。
  第13回目 Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(第1回発表) (準備学習)最終スピーチ課題にむけて準備してくる
  第14回目  Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(第2回発表) (準備学習)最終スピーチ課題にむけて準備してくる
  第15回目: 今期の授業内容の振り返り (準備学習)今学期に学んだことを振り返る 
- <成績評価方法>
 
- 学期中に課される課題を評価する。 
  成績評価 = ユニット毎のスピーチ課題(50%)+ 最終スピーチ課題(50%) 
  総合して60点以上を合格とする。 
- <教科書>
 
- Say It with Skill:効果的な英語プレゼンテーション技法(南雲堂) 
 Kate Elwood 著 
- <参考書>
 
- 参考資料を授業内で適宜配布する。
 
- <オフィスアワー>
 
- 新宿校舎 月曜日 13:00 - 15:00 
 事前に wada@cc.kogakuin.ac.jp にメールをして、アポイントをとると確実です。 
- <学生へのメッセージ>
 
- 事前の予習および課題の準備は必須です。また、辞書(できれば電子辞書)は必ず持参してください。
 
 
 
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