2015年度工学院大学 第1部応用化学科
○Basic Academic English II[1566]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目的としているが、授業では主として、アカデミックな文脈でたくさんのアウトプット活動を行うことに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目で学んだ内容を理解していること。。本来高等学校で身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて、正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 聞いたことを記事にまとめる、読んだことをパワーポイントで発表するなど、インプットで得たことをアウトプットとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常、学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 テキスト『英語主語の立て方練習帳』(小田勝己著、アカデメイア・プレス)13ページと14ページ、および、配布する英文資料「アメリカMIT の高齢者対応住居」の読解と意見発表
第2回 練習帳26ページ、および、資料「高齢者対応住居」の読解(続) 第3回、練習帳31ページと32ページ、および、配布する英文記事「ホリスチックな放牧と酪農」の読解 第4回 練習帳19ページから23ページまで。表現演習、および、「放牧と酪農」の読解(続) 第5回 練習帳、表現演習、および、配布する英文記事「中米の国、ハイチでの雨水活用技術」の読解と意見発表 第6回 練習帳、表現演習、および、英文記事「雨水活用技術」(続) 第7回 中間試験(筆記)、および、配布する英文記事「2015年の温暖化サミット」も読解と意見発表 第8回 「温暖化サミット」の読解と意見発表(続) 第9回 「温暖化サミット」の読解と意見発表(続) 第10回 配布する英文記事「アメリカの小規模ダムと漁業問題」の読解と意見発表 第11回 「小規模ダム」(続) 第12回 「小規模ダム」(続) 第13回 「小規模ダム」(続) 第14回 期末試験(筆記) 第15回 総まとめ
- <成績評価方法>
- 中間試験(50点〕と期末試験(50点),および、学期末の統一試験の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 月曜日11時から12時
- <学生へのメッセージ>
- 前期と同様、発表が中心の授業です。
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