2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科

特別講義(Technical Topics of Mechanical Engineering)[6B02]

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2単位
八戸 英夫 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
伊藤 慎一郎 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
後藤 芳樹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
大竹 浩靖 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
久保木 功 教授  
小林 光男 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
西村 一仁 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
野崎 博路 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
立野 昌義 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
何  建梅 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
鈴木 健司 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
 企業の最前線で活躍されている方を講師として招いて講演をして頂き,機械工学・技術の重要性,企業における生産,ものづくりについて理解する.また,工場見学を行い,ものづくりの現場の見学を通して,生産システムの仕組みやものの流れについて理解する.さらに学内の教授を中心とする講師らによる技術者倫理等に関する講演を受講する.

<受講にあたっての前提条件>
・「機械システム基礎演習」を受講していること.
・これまでに学んだ総合教育科目および機械システム工学科の専門共通科目,専門科目が前提条件となる.

<具体的な到達目標>
1)工場見学や企業の最前線で活躍されている講師による講義を通して,柔軟性のある統合化能力を身につける.
2)発表会において基本的ルールに従って成果報告を行えるとともに,他者に対しても意見・質問等を述べることができる.

(JABEE学習・教育到達目標)
「機械システム基礎工学コース」 A,E,F:◎ の学習・教育目標を参照すること.。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス.工場見学の説明
2.工場見学
3.工場見学
4.工場見学
5.工場見学の発表に向けて準備とグループ討論
6.工場見学の発表と討論
7.工場見学の発表と討論
8. 外部講師の講演
9. 外部講師の講演
10. 外部講師の講演
11. 外部講師の講演
12. 学内講師の講演 技術者倫理
13. 学内講師の講演 技術者倫理
14. 外部講師の講演
15. 外部講師の講演
※ 工場見学および外部講師の講演は,基本的に機械工学科との合同授業である.

<成績評価方法>
工場見学のレポートおよび外部講師の講義における課題の評価点が60点以上であること.かつ,工場見学発表会において,コミュニケーション能力についての評価点が60点以上であること.

<教科書>
プリントを配布するので指定教科書はない.

<参考書>
授業で説明する.

<オフィスアワー>
担当代表教員が対応するものとし,授業終了後10分間をオフィスアワーとする.なお,土曜日の14:40〜15:00まで1774室で受け付ける.

<学生へのメッセージ>
工場見学を通して機械工学とシステム工学が社会に貢献している様子を理解すると同時に,プレゼンテーションおよび討論を通してチームワーク力やコミュニケーション能力の重要性を認識して下さい.授業全体を通じて、機械工学やシステム工学が果たす人間社会や地球・地域環境の役割を認識し,将来、機械系エンジニアとして必要なグローバルな考え方,技術者倫理、創造力およびエンジニアリング・デザイン能力を習得して下さい.

<備 考>
 


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