2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科

応用プログラミング演習(Applied Exercise in Programming)[2E11]

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1単位
高信 英明 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
プログラム言語には様々なものがある.その中でVisual Basicは,Windows上で動作するアプリケーションソフトを開発する言語のひとつである.本演習では,計算機利用の基礎,Visual Basicによるソフトウェア作成,インターフェースを理解する.

<受講にあたっての前提条件>
情報処理概論及演習.

<具体的な到達目標>
プログラミングに関して理解し,与えられた問題を解決できること.
(JABEE学習・教育到達目標)
(JABEE機械システム基礎工学プログラムの学習・教育到達目標)C:〇,D:◎

<授業計画及び準備学習>
(1)Visual Basicの概要
(2)[プログラム言語]簡単なプロジェクトの作成(1)
(3)[プログラム言語]簡単なプロジェクトの作成(2)
(4)[プログラム言語]分岐処理
(5)[プログラム言語]繰り返し処理
(6)[プログラム言語]配列の利用
(7)[プログラム言語]プロシージャ
(8)[プログラム言語]コントロールの利用(1)
(9)[プログラム言語]コントロールの利用(2)
(10)[プログラム言語]クラスライブラリの利用
(11)[インターフェース]グラフィックスとアニメーション
(12)[インターフェース]ファイル処理
(13)[総まとめ]独自のプログラム作成1
(14)[総まとめ]独自のプログラム作成2
(15)学習成果の確認(試験)

<成績評価方法>
最終試験で60点以上を合格とする.
「機械システム基礎工学プログラム」の学習・教育目標は,上記の評価基準を満たせば達成される.

<教科書>
学生のためのVisual Basic.NET(東京電機大学出版局)

<参考書>
指定参考書なし.

<オフィスアワー>
講義後.

<学生へのメッセージ>
集中して演習することを望む.


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