2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科
△ロボットの知能(Robotic Intelligence)[5567]
2単位 羽田 靖史 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
| 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- ロボットやエレベータ、自動車、家電などが持つ知能は、機構のみならず
認識、判断、制御を行うソフトウェアも重要な要素である。 本授業ではソフトウェアの基礎となるデータ構造とアルゴリズムをC言語を通じて解説し、 実際の機械システムでの利用シーンを紹介する。
- <受講にあたっての前提条件>
- 「情報処理基礎演習」または「情報処理入門」と「情報処理演習」を履修していることが望ましい。
- <具体的な到達目標>
- (JABEE機械システム基礎工学プログラムの学習・教育到達目標との対応)
D:◎
- <授業計画及び準備学習>
- 1. コンピュータの基礎
2. コンピュータ言語の基礎 3.C言語の基本データ型 4.C言語の文法 5.データ構造(配列) 6.データ構造(リストとスタック、キュー) 7.アルゴリズムの基礎 8.グラフの基礎 9.ソート 10.サーチ 11.ロボットでの応用 12.ロボットでの応用 13.家電での応用 14.ネットワークでの応用 15.学習成果の確認
- <成績評価方法>
- 定期試験(60%程度)とレポート(40%程度)を併せた評価で60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 特に指定しない。
- <参考書>
- 特に指定しない。
- <オフィスアワー>
- 授業時間のあと対応する。その他の時間であればメールで受け付ける。返事をメールでするか本人に直接するかは適当に判断して対応する。メールアドレスはhad@cc.kogakuin.**.**である。
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