2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科
○Basic Academic English I[1463]
1単位 萩原 輝 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking・writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic EnglishT/UおよびBasic CommunicationT/U)で学んだ内容を理解している事。本来高等学校までに身に着けるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する。PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 2~3週間の単位で学生にプロジェクトを課し、担当教員がそのために必要な計画や準備を指導・サポートする。ワークシートに取り組んだり、資料を読みながら、クラス全体として発表活動の場や、2~3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
第1回 The Beauty of the Seasons(speaking・writing) 第2回 The Beauty of the Seasons(speaking・writing) 第3回 The History of the Hamburger Career(speaking・writing) 第4回 The History of the Hamburger Career(speaking・writing) 第5回 The Importance of English (speaking・writing) 第6回 The Importance of English (speaking・writing) 第7回 How the Internet Evolved (speaking・writing) 第8回 How the Internet Evolved (speaking・writing) 第9回 Liquid Candy (speaking・writing) 第10回 Liquid Candy (speaking・writing) 第11回 Travel in Japan (speaking・writing) 第12回 Travel in Japan (speaking・writing) 第13回 The Secret of Happiness (speaking・writing) 第14回 小テスト・理解度の確認 第15回 統一試験
意味の分からない単語は、辞書を用いて調べてくこと。授業の復習はなるべく授業のあったその日のうちに行うこと。
- <成績評価方法>
- 小テスト・短めの口頭発表・Written レポート 計5回(50%)、期末テスト(20%)
課題レポート(10%)、授業参加の態度(20%)
- <教科書>
- Life Topics 島岡丘著(南雲堂) ISBN978-4-523-17689-3
- <参考書>
- 『驚き。英単語 えっ、こんな意味が?!』小西康夫著(開拓社)ISBN978-4-7589-1308-9
- <オフィスアワー>
- 授業の前後(講師室)
- <学生へのメッセージ>
- 自発的に学習に取り組むこと。毎回、英和辞典や英英辞典を持参してほしい。
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