2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Basic Communication II[5411]

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1単位
中村 信子 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening, speaking, reading, and writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばしていく。授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking/ writing)を行う。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・語法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
授業内のinputで得た知識や情報を用いて、output(発信)していく、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
第1回の授業で授業の方針や授業計画などを説明する。第2回からテキストに沿って授業を進めていく。
毎回予習復習を前提とした小テストを実施するので、指示に従って準備をすること。

(後期)
第1回 ガイダンス
第2回 unit9
第3回 unit10
第4回 unit11
第5回 unit12
第6回 ペアワーク発表
第7回 unit9-12まとめ
第8回 中間テスト
第9回 unit13
第10回 unit14
第11回 unit15
第12回 プレゼンテーション発表
第13回 プレゼンテーション発表
第14回 unit13-15まとめ
第15回 期末テスト 
準備学習:毎回授業の最初に小テストを実施する。e-learningを活用した復習を行い、準備をしておくこと。

<成績評価方法>
学期末に実施する実力テスト30%、授業担当者による評価70%を合計して評価とする。授業担当者による評価は、小テスト30%、中間テスト15%、期末テスト15%、発表10%を合計して70%とする。
前期3分の1以上の欠席者は、特別の事情が無い限り試験受験資格を失うものとする。遅刻(30分まで)は3回で1回の欠席とみなす。30分以上の遅刻は欠席とみなす。

<教科書>
角山照彦他.『音読で始める基礎英語 Let's Read Aloud&Learn English!』.Seibido.

<参考書>
辞書を毎回持参すること。電子辞書可。指定参考書はなし。

<オフィスアワー>
質問や相談は、授業の前後に教室で対応します。

<学生へのメッセージ>
英語は見ればわかるのに、聞くだけだとわからない。こんな風に思ったことはないですか?音読練習をすると、聞きとれる表現が増え、文の組立て方もわかるようになります。恥ずかしがらずに、たくさん口に出して練習していきましょう。


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