2015年度工学院大学 第1部機械システム工学科
○Basic English II[2310]
1単位 神戸 万知 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュ ニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんの input を得る活動(listening・reading)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校ま でに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を 受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- やさしめのニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における英語使用の基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
- <授業計画及び準備学習>
- 毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。
教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。
第1回 ガイダンス 第2回 Unit 7 第3回 Unit 7 (続き) 第4回 Unit 8 第5回 Unit 8(続き) 第6回 Unit 9 第7回 Unit 9(続き) 第8回 Unit 10 第9回 Unit 10(続き) 第10回 Unit 11 第11回 Unit 11(続き) 第12回 Unit 12 第13回 Unit 12(続き) 第14回 Unit 13 第15回 学習成果の確認(期末試験) 準備学習:各ユニットの指定範囲をあらかじめやってくること。
上記の日程や範囲は、理解度を考慮しながら調整・変更することがある。その都度、授業で指示・説明する。他に、リスニング、シャドーイング、速聴の教材も使用する予定。
- <成績評価方法>
- 成績評価 = 統一試験の成績(30%) + 授業担当者による評価(70%)
授業担当者による評価の内容:小テスト 20%、学期末テスト 40%、平常点(授業での取り組み、積極的な発言など)10%。 ・総合して60点以上を合格とする。 ・ただし、特別な事情がない限り4回以上欠席した学生は履修放棄とみなし、成績評価を行わない。
- <教科書>
- 『Skills for Better Reading Structures and Strategies 構造で読む英文エッセイ [改訂版]』、石谷由美子、John Wallis、Suzanne Embury、 南雲堂、1700円(税抜)、ISBN: 9784523176039
他の教材については適宜プリントを配布する。
- <参考書>
- 指定参考書なし
必要に応じて適宜紹介する。
- <オフィスアワー>
- 八王子校舎非常勤講師室
火曜日の昼休み
- <学生へのメッセージ>
- 授業にはかならず辞書を持参すること。
ミスをおそれず、分からないことがあれば積極的に質問してください。
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