2015年度工学院大学 第1部機械工学科

情報処理入門(Introduction to Computer Literacy)[5405]

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2単位
宿谷 知弘 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
情報処理に関する基礎的な事項を講義と演習で学習する.

コンピュータの歴史やハードウェアとソフトウェアの概要を理解し,アプリケーションソフトウェアによる文章作成やデータの扱い方およびコンピュータ通信や情報倫理等を学ぶ.

<受講にあたっての前提条件>
特になし.計算機利用の基礎から学習する.

<具体的な到達目標>
1)計算機利用の基礎を習得する.
2)情報倫理を習得する.

(JABEE学習・教育目標)
 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(B)○ (D)◎

<授業計画及び準備学習>
1.本科目のガイダンスとコンピュータのハードウェア及びソフトウェアの基本構成の説明,
(キューポート(学園ポータルシステム)の個人IDおよびパスワードを持参すること)
準備学習:教科書P.1〜P.50を予習する

2.コンピュータによる電子メールと情報倫理教材に関する演習.
準備学習:教科書P.65〜P.84を予習する

3. コンピュータによる検索と情報倫理教材に関する演習.
準備学習:教科書P.51〜P.63を予習する

4. 日本語ワードプロセッサーとしてMicrosoft Wordを使用した文書の作成と編集の演習.(1)
準備学習:教科書P.85〜P.106を予習する
5. 日本語ワードプロセッサーとしてMicrosoft Wordを使用した文書の作成と編集の演習.(2)
準備学習:教科書P.85〜P.106を予習する

6. 表計算ソフトウェアとしてMicrosoft Excelを使用した数値データ処理法の演習。(1)
準備学習:教科書P.107〜P.128を予習する
7. 表計算ソフトウェアとしてMicrosoft Excelを使用した数値データ処理法の演習。(2)
準備学習:教科書P.107〜P.128を予習する

8. プレゼンテーション用ソフトウェアとしてMicrosoft Power Pointを使用した発表資料の作成。
準備学習:教科書P.129〜P.148を予習する

9. プレゼンテーション発表(1)
準備学習:教科書P.129〜P.148を予習する
10.プレゼンテーション発表(2)
準備学習:教科書P.129〜P.148を予習する

11. HTML記述によるホームページの作成(1)
準備学習:教科書P.149〜P.172を予習する
12. HTML記述によるホームページの作成。(2)
準備学習:教科書P.149〜P.172を予習する

13. LaTeXによる文章の作成,編集.(1)
準備学習:教科書P.173〜P.192を予習する
14. LaTeXによる文章の作成,編集.(2)
準備学習:教科書P.173〜P.192を予習する

15.学習成果の確認.
準備学習 前期の総復習をしておくこと

<成績評価方法>
授業中に課される課題の点数に,定期試験の点数を総合して成績評価を行う。総合評価 Grade D 以上に単位を認める.おおむね、試験を5授業中に行う課題を5の割合で評価する.

<教科書>
理工系コンピュータリテラシー MS-Office2013対応」
工学院大学情報基礎教育運営委員会編(共立出版)

授業の予習・復習とともに,次の情報倫理に関するe-learning教材で各自が学習を行うこと.
https://inavi.ns.kogakuin.ac.jp/coursenavig/service
受講者は上のURLで表示されるCampusmate/CourseNavigにログインして,オンライン学習申込の一覧からこのクラスの科目を選択して学習申込を行い,e-learning教材「情報倫理」で学習を行うこと.

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業終了時,随時

<学生へのメッセージ>
1)授業の進行具合によって順番が変化する場合があります.
2)受講の際は必ず指定された教科書を持参し、IDとパスワードを忘れないこと


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