2015年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Communication II[3305]

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1単位
杉野 俊子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。Advanced(上級クラス)では英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。後期は、現代社会と英語についても考えていく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
Advanced(上級クラス)では英語を用いてスピーチ原稿をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
後期(前編: スピーチを聞いて質問する  後編:スライドと発表原稿を作成する)
第1週 夏休みについて Unit 11
第2週 Unit 11
第3週 Unit 12
第4週 Unit 13
第5週 Unit 14
第6週 Unit 15
第7週 Unit 16   個人あるいはグループでトピックを決める
第8週 現代社会と英語   トピックを決める
第9週 現代社会と英語    発表準備
第10週 現代社会と英語   発表
第11週 Unit 17 発表 
第12週 Unit 18 発表
第13週 Unit 19 発表
第14週 Unit 20 発表予備日
第15週 後期定期試験 
*以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

<成績評価方法>
統一テスト(30%)+授業担当者評価(70%)
授業担当者評価=平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)+個人またはグループ発表+定期試験

<教科書>
AFP Science Report (Seibido)

<参考書>
特になし

<オフィスアワー>
11:20〜13:20、授業の前後 or 個別に調整

<学生へのメッセージ>
後期は前期の速度や授業内容がよりわかってきたと思いますので、さらに内容を充実していきたいと思います。英語や英語圏だけでなく、それ以外の言語や言語圏にも興味を持って、積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。


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