2015年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Communication I[3304]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
杉野 俊子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。Advanced(上級クラス)では英語を用いてスピーチ原稿をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
Advanced(上級クラス)では英語を用いてスピーチ原稿をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
前期(英語のニュースのスピードに慣れる、スピーチをしてみる)
第1週 Introduction Unit 1
第2週 Unit 1
第3週 Unit 2
第4週 Unit 2
第5週 Unit 3
第6週 Unit 3
第7週 Unit 4 グループまたは個人でトピックを決める
第8週 Unit 5 発表準備
第9週 Unit 6  発表
第10週 Unit 6 発表
第11週 Unit 7 発表 
第12週 Unit 8 発表
第13週 Unit 9 発表
第14週 Unit 10 発表予備日
第15週 前期定期試験 
*以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

<成績評価方法>
統一テスト(30%)+授業担当者評価(70%)
授業担当者評価=平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)+個人またはグループ発表+定期試験

<教科書>
AFP Sceince Report (Seibido)

<参考書>
指定参考書はなし

<オフィスアワー>
水曜日10:00−11:00、昼休みあるいは授業の前後
(事前連絡アドレス:sugino@cc.kogakuin.ac.jp)

<学生へのメッセージ>
学生のレベルに合わせて授業速度や内容を決めていきます。興味をもって積極的に英語学習に取り組んでくれることを望みます。予習がキーワードです。Let's enjoy learning English!


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved.