2015年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic English II[2408]

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1単位
神戸 万知 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュ ニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんの input を得る活動(listening・reading)に重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校ま でに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を 受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
やさしめのニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における英語使用の基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。

<授業計画及び準備学習>
毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。
教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。

第1回 ガイダンス 
第2回 Unit 7
第3回 Unit 7 (続き)
第4回 Unit 8
第5回 Unit 8(続き)
第6回 Unit 9
第7回 Unit 9(続き)
第8回 Unit 10
第9回 Unit 10(続き)
第10回 Unit 11
第11回 Unit 11(続き)
第12回 Unit 12
第13回 Unit 12(続き)
第14回 Unit 13
第15回 学習成果の確認(期末試験)
 準備学習:各ユニットの指定範囲をあらかじめやってくること。

 上記の日程や範囲は、理解度を考慮しながら調整・変更することがある。その都度、授業で指示・説明する。他に、リスニング、シャドーイング、速聴の教材も使用する予定。

<成績評価方法>
成績評価 = 統一試験の成績(30%) + 授業担当者による評価(70%)
授業担当者による評価の内容:小テスト 20%、学期末テスト 40%、平常点(授業での取り組み、積極的な発言など)10%。
・総合して60点以上を合格とする。
・ただし、特別な事情がない限り4回以上欠席した学生は履修放棄とみなし、成績評価を行わない。

<教科書>
『Skills for Better Reading Structures and Strategies 構造で読む英文エッセイ [改訂版]』、石谷由美子、John Wallis、Suzanne Embury、 南雲堂、1700円(税抜)、ISBN: 9784523176039
他の教材については適宜プリントを配布する。

<参考書>
指定参考書なし
必要に応じて適宜紹介する。

<オフィスアワー>
八王子校舎非常勤講師室
火曜日の昼休み

<学生へのメッセージ>
授業にはかならず辞書を持参すること。
ミスをおそれず、分からないことがあれば積極的に質問してください。


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