2014年度工学院大学 教職課程科目
△技術教育の研究B(Study of Industrial Arts B)[9231]
4単位 直江 貞夫 非常勤講師 丸山 剛史 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 1.技術科教育の原理と構造を理解すること
2.技術科の授業を組み立てる力量をつけること
- <受講にあたっての前提条件>
- 「技術・家庭」科の歴史を理解していること
- <具体的な到達目標>
- 1.授業設計の要点および相互の関連を理解して授業を構想できること
2.授業の各単元のねらいを技術科教育全体のなかで関連づけることができること
- <授業計画及び準備学習>
- 1.普通教育としての技術教育とは
2.技術科の教育目的、教育目標(1・2) 3.技術科教材論(1.2) 4.技術科の授業設計(1.2) 5.技術科の教育評価(1.2) 6.個別単元のねらいと授業計画(1.2) 7.個別単元の授業内容(1.2) 8.技能教授の実際とその意味するもの(1.2)
*教育目的および教育目標については、教科書305〜344ペ−ジをよく読んで理解しておくこと *個別単元については、教科書35〜2701ペ−ジを読んでおくこと
- <成績評価方法及び水準>
- 授業レポ−トを70点満点、最終回の授業での課題へのレポ−トを30点満点とし、授業のねらい及び達成目標にどの程度の水準で到達しているかによって評価する。
- <教科書>
- 河野・大谷・田中編著『技術科の授業を創る』学文社 2011年
- <参考書>
- 技術教育研究会編 『技術教育の方法と実践』明治図書 1983年
- <オフィスアワー>
- 質問への回答が休み時間では不十分な場合は、授業後に時間をとります。
- <学生へのメッセージ>
- 教科書は、技術教育に関する数少ない文献のひとつです。個人的に所有することをお勧めします。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.gikyouken.com/
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