2014年度工学院大学 建築学部建築学科

Presentation A[4C18]

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1単位
藤守 義光 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
This course will provide students with guided practice in addressing an audience in English. Attention will be given to developing and improving the students' intonation, enunciation, speech speed, gestures, posture, and responding to questions.

<受講にあたっての前提条件>
英語で作業することを厭わないこと。

<具体的な到達目標>
1. 自分自身に関する、基本的な事柄を英語で紹介することができる
2. 英文作成のために、インターネットで基本的な情報を検索することができる
3. Microsoft WordとPowerPointの英文作成補助機能を効果的に使うことができる

<授業計画及び準備学習>
このコースは3回分の授業を一つのユニットとするチュートリアル(演習)です。身近なトピックを5つ取り上げながら、英語でプレゼンテーションするためのごく基本的な事柄について学びます。

I. 授業の流れ(3回分)
1回目 モデルから学ぶ
- モデルとなるプレゼンテーションを使って、そのパターン、ボキャブラリー、論理展開を分析しながら学ぶ
- モデルのプレゼンテーションを使ってプレゼンテーションを行う。発音、発声の仕方、姿勢等について学ぶ
2回目・3回目 プレゼンテーションを組み立てる
- 与えられたテーマに従ってプレゼンテーション原稿を作る
- 講師からの添削・フィードバックを元に原稿を推敲
3回目 発表する
- プレゼンテーションの練習
- クラスの前で実際にプレゼンテーションを行う

II. 前記で扱うトピックとスケジュール
1. 自分について話す(第1回から3回)
2. 趣味について話す(第4回から6回)
3. 他人を紹介する(第7回から9回)
4. 自分の住む町を紹介する(第10回から12回)
5. ストーリーを作る (第13回から15回)

III.Computer assisted writing
コースを通して、コンピューターを使用したリサーチ、ライティング法について学びます
a. 英文ワープロの使用法
b. アウトラインプロセッサの使用法
c. PowerPointの使用法
d. インターネット(特にGoogle)の効果的使用法

IV.課題
1. 毎回の授業に積極的に参加し、課題をこなすこと
2. ユニットごとのプレゼンテーション原稿をユニット終了時に提出すること(計5本)
3. ユニットの終わりに、プレゼンテーションをすること(計5回)

<成績評価方法及び水準>
授業内演習・課題    20%
プレゼンテーション原稿(5本) 40%
プレゼンテーション(5回)   40%
それぞれ課題は10点満点で評価され、その平均が評価点となる。(合格は6点以上)

<教科書>
指定教科書無し。プリントを配布。

<参考書>
授業中に適宜指示します

<オフィスアワー>
木曜日12:30〜13:00

<学生へのメッセージ>
辞書(紙媒体、電子版のいずれでも可)をかならず持参すること

<備 考>
連絡先E-Mail: fujimori@cc.kogakuin.ac.jp


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