2014年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

交換システム論(Switching Systems for Communications)[2F71]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
高瀬 柔郎 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
この科目を習熟することにより、高い信頼性の下で効率良く通信サービスを提供するための基本的な考え方を理解し、身に付けます。

<受講にあたっての前提条件>
高校で教わった、階乗、順列、組合せ、を習熟していることが前提となります。
忘れている人は、高校の教科書を復習しておくことが前提です。

<具体的な到達目標>
学んだことを文章で記述できて、基本的な計算のできることが目標です。

<授業計画及び準備学習>
 1.ネットワーク・アーキテクチャ(講義内容を記述できるように復習せよ)
 2.物理網:トポロジ(講義内容を記述できるように復習せよ)
 3.物理網:ノード(講義内容を記述できるように復習せよ)
 4.物理網:リンク(講義内容を記述できるように復習せよ)
 5.論理網:パス生成方式(講義内容を記述できるように復習せよ)
 6.論理網:プロトコル(講義内容を記述できるように復習せよ)
 7.通信トラヒック:基本概念(講義で解いた例題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
 8.演習(講義で解いた演習問題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
 9.通信トラヒック:呼損率/回線能率(講義で解いた例題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
10.演習(講義で解いた演習問題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
11.通信トラヒック:遅延/廃棄率(講義で解いた例題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
12.演習(講義で解いた演習問題をノートを見ないで解けるまで復習せよ)
13.LAN(講義内容を記述できるように復習せよ)
14.インタネット(講義内容を記述できるように復習せよ)
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
最終回に行う試験の得点が60以上の場合に単位を認定します。

<教科書>
「通信基礎論」高瀬柔郎 著(工学院大学生協)

<参考書>
教科書中に記載

<オフィスアワー>
新宿校舎 火曜日 17:00〜19:30
常時、質疑応答をメールで行っております。
E-mail: ct76041@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
試験問題で,講義の内容について問われたときに、論理的に文章で解答できるように、毎日の講義の要点を短い文章にまとめるとよいです。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/%7Ewwc1026


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved.