2014年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○Integrated Skills in EnglishA[3179]
1単位 木幡 隆宏 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking ・writing)を行うことに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活さらにはアカデミックレベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 イントロダクション
準備学習:シラバスを読み、これからの授業計画の全体像を把握しておく
第2回 Project I Comprehension 準備学習:予習課題に取り組む
第3回 Project I Production 準備学習:課題の作成を進行させる
第4回 Project I Presentation 準備学習:課題の完成と発表の準備
第5回 Project II Comprehension 準備学習:予習課題に取り組む
第6回 Project II Production 準備学習:課題の作成を進行させる
第7回 Project II Presentation 準備学習:課題の完成と発表の準備
第8回 Project III Comprehension 準備学習:予習課題に取り組む
第9回 Project III Production 準備学習:課題の作成を進行させる
第10回 Project III Presentation 準備学習:課題の完成と発表の準備
第11 回Project IV Comprehension 準備学習:予習課題に取り組む
第12回Project IV Production 準備学習:課題の作成を進行させる
第13回 Project IV Presentation 準備学習:課題の完成と発表の準備
第14回 期末試験 準備学習:試験の準備
第15回 まとめ 準備学習:これまでに学習した内容を振り返る
- <成績評価方法及び水準>
- 課題・発表(60%)、および期末試験(40%)で評価し、合計60点以上を合格とする。ただし、特別な事情がない限り欠席は3回までとする。それを超えた学生は履修放棄とみなし成績評価は行わない。なお遅刻は2回で1度の欠席とみなす。授業開始30分以降の入室は欠席扱いとする。
- <教科書>
- 教員作成ハンドアウトを使用する。
- <参考書>
- 適宜紹介する。
- <オフィスアワー>
- 水曜日 12:10〜12:40
(事前にkowata.t@gmail.comにメールしてアポイントをとること。)
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