2014年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○数学II(Mathematics II)[4237]
2単位 阿部 友紀 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 積分と偏微分の計算ができるようになること。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1変数関数の微分を理解していること。
- <具体的な到達目標>
- 「授業計画」にある内容を一通り理解すること。特に、以下の点を重視する。
・逆三角関数の定義を理解する。 ・積分の公式を使いこなせるようになる。 ・2変数関数の極値の計算ができるようになる。
- <授業計画及び準備学習>
- 第01回 ガイダンス、前期の復習
第02回 逆三角関数 第03回 積分1 :不定積分 第04回 積分2 :定積分 第05回 積分3 :置換積分法 第06回 積分4 :部分積分法 第07回 微分積分の応用1 :ロピタルの定理 第08回 微分積分の応用2 :マクローリン展開 第09回 微分積分の応用3 :広義積分 第10回 偏微分1 :定義と計算方法 第11回 偏微分2 :高次偏導関数 第12回 偏微分3 :停留点と Hessian 第13回 偏微分4 :2変数関数の極値 第14回 総合演習 第15回 学習成果の確認(試験)
※各回の準備学習について 第01回 :指数関数・対数関数・三角関数・微分を復習しておくこと 第02回〜第13回 :前回分の解答プリントを理解し、次回分の例題プリントを予習しておくこと 第14回〜第15回 :前回までの授業の総復習を行うこと
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験(100点満点)の点数が、60点以上で合格とする。
- <教科書>
- 配布するプリント
- <参考書>
- ・高校の数学の教科書(特に、数学III)
・やさしく学べる微分積分/石村園子[著]/共立出版株式会社
- <オフィスアワー>
- 木曜日の授業前後
- <備 考>
- 情報学部以外の学生はこの授業を履修することはできない。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|