2014年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

電子商取引(Electronic Commerce)[1C19]

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2単位
奥田 司郎 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
電子商取引(E-コマース)は、ビジネス及び消費者環境に大きな変化をもたらした。特にインターネットの普及と大容量で安価なネットワークの普及により我々の生活に電子商取引が大きく普及した。電子商取引による企業のビジネスモデルの変化、消費者の製品やサービス購入方法の変化などを理解する。また、電子商取引におけるトラブルや法律の基礎を理解する。

<受講にあたっての前提条件>
特になし

<具体的な到達目標>
この授業では、電子商取引の基礎技術、マーケティング知識、リスク、法律などを含めた電子商取引に必要な基礎知識を取得することを目的とする。

<授業計画及び準備学習>
1. 電子商取引(E-コマース)とは
2. 電子商取引によるビジネスモデル
3. ビジネスにおけるインターネット利用拡大
4. マーケットにおける変化
5. 企業のE-コマース取り組み
6. E-コマースの基本技術
7. 電子決済
8. 電子マネー
9. インターネット・マーケティング1
10. インターネット・マーケティング2
11. ユーザインタフェース
12. ユーザエクスペリエンス
13. 電子商取引関係法律と課題
14. まとめ
15. 試験

<成績評価方法及び水準>
試験と出席で総合的に評価する

<教科書>
指定教科書なし
授業前に各自、電子配布資料をダウンロード、印刷すること

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業終了後、教室で受けます

<学生へのメッセージ>
出席を重視します。教科書が無いので、電子配布資料のダウンロードと必要に応じてノートをとること。


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