2014年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○C−プログラミング(C Programming)[4331]
2単位 位野木 万里 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- C言語によるプログラミング技法の習得を目指します.プログラミング技法としては,1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理を対象とします.
- <受講にあたっての前提条件>
- 1つ以上のプログラミング言語の特性について理解していること.開発経験があればなお良い.
- <具体的な到達目標>
- 1.C言語の文法を理解する
2.C言語のプログラミングテクニックを理解する 3.C言語の文法を用いて基礎的なプログラムを記述できる
- <授業計画及び準備学習>
- 以下を講義および演習と同時進行の形で進めます.
1)授業のガイダンスと復習 2)配列・多次元配列 3)ポインタ 4)動的メモリ管理 5)文字列 6)構造体 7)関数 8)関数とポインタ 9)再帰 10)ファイル操作 11)応用プログラム1 12)応用プログラム2 13)これまでの復習 14)総合課題の解説・設計・作成 15)学習成果の確認(レポート)
- <成績評価方法及び水準>
- 随時の課題と総合課題を出題します.評価は提出された課題により評価します.
- <教科書>
- とくに指定しません.講義資料を配布します.
- <参考書>
- 柴田望洋,新版 明解C言語,ソフトバンククリエイティブ,(2004)
C言語に関しては様々な解説書が存在するので,自分にあったものを選ぶとよい.
- <オフィスアワー>
- 火曜日:16:20〜17:50
上記以外,随時質問等に応じますので,メール等で予約をお願いします.詳細は初回に説 明します.講義時間以外は随時.メールでアポイントを取ること.
- <学生へのメッセージ>
- Cプログラミング演習と合わせて繰り返し復習して下さい.
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