2014年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科

Engineering Clinic Program IA[5375]

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2単位
佐藤 光太郎 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
我妻 隆夫 特別専任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
武沢 英樹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
中島 幸雄 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
加藤 幹夫 非常勤講師  
疋田 光孝 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
堀内 邦雄 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
平尾 篤利 助教  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本授業では,機械工学の4力である材料力学・流体力学・機械力学,電気工学・光学などの基礎実験,数値実験を行う.グループ内で協力して実験遂行できる能力,現象を客観的に捉える能力,実験データを正確に整理できる能力,データを適切に解析できる能力を身に付ける.また,実験を通して安全についての意識を高めるとともに講義科目で学ぶ内容理解を深める.
(JABEE学習・教育目標)
「国際工学プログラム」:(C)基礎工学・専門工学知識の習得:○,(F)デザイン能力とマネジメント能力の習得:◎
(前提となる基礎知識と習得後の展開)
 物理学および数学の基礎知識が必要である。修得後は「流体力学I,II」,「材料力学I,II」,「機械振動学I,II」へと発展させて,技術者としての素養を身につけることができる。また,ECPプロジェクトを遂行するために必要となる基礎知識が得られる。

<受講にあたっての前提条件>
数学,物理,S/Dなどの基礎工学科目を履修しておくこと.材料力学1,流体力学1,熱力学1を並行履修すること.実験までに準備が必要なテーマでは,授業時間までに事前準備を行うこと.

<具体的な到達目標>
グループで協力してひとつの事柄に取り組める能力を身に付ける.集合時間を守ること.実験データを整理し,実験結果を正しく考察することができること.期限内に結果をまとめ,他者にも理解できるレベルのレポート提出ができること.

<授業計画及び準備学習>
グループに分かれ,実験や課題に取り組む.
テーマごとに教員の指示にしたがって期限までにレポートを提出すること.

A1・モーター・発電機実験
A2・モーター・発電機実験
B・流体力学実験
C・安全講習
D・数値実験
E・材料特性実験
F・光学実験
G・電気制御実験
H・機械力学実験
I・データ処理および実験準備

内容詳細ならびに班分けについては授業開始時のガイダンスで説明する.
以下に現時点での日程を示すが,変更があるのでガイダンスや掲示で案内する.

月日
4/11 実験ガイダンス
4/18 予備日
4/25 実験日
5/2 実験日
5/9 実験日
5/16 実験日
5/23 実験日
5/30 実験日
6/6 実験日
6/13 実験日
6/20 実験日
6/27 実験日
7/4 実験日
7/11 予備日

<成績評価方法及び水準>
原則として,出席・提出物により評価する.本科目担当教員による評価の平均点が60点以上を合格とする.

<教科書>
各実験の担当教員が配布する資料

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
金曜日12:30〜13:10.八王子11号館365室.

<学生へのメッセージ>
集合時間やレポート提出期限は必ず守って下さい.

<備 考>
A1 モーター・発電機実験 疋田光孝 犬目1-302室
A2 モーター・発電機実験 疋田光孝 犬目1-302室
B 流体力学実験 佐藤光太郎 11号館365室
C 安全講習 加藤幹夫 15号館104室
D 数値実験 中島幸雄 15号館106室
E 材料特性実験 武沢英樹 犬目ECPセンター
F 光学実験 堀内邦雄 犬目2-206室
G 電気制御実験 平尾篤利 犬目2-208室
H 機械力学実験 我妻隆夫 犬目2-207室
I データ処理および実験準備 15号館102室


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