2014年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科
○ライティングI(English Writing I)[2417]
2単位 板谷 洋一郎 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で書く活動(センテンスレベルでの基礎文法および構文の定着)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論付ける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになる。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他社の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業は、メインのテキスト『Basic Steps to Writing Research Papers』(Cengage Learning)とトイック対策の副教材(プリント)を中心に進めていく。
テキストは、基本的に2週に1ユニットのペースで進めていく予定。
前期(I) 後期(II) Week1:導入+Unit1 Week1:導入+Unit15 (What is a research paper?) (Tense) 予習・準備:Unit1 予習・準備:Unit15 Week2: Unit2 (Tpoics) の前半部分 Week2: Unit7 (Revising the thesis statement) 予習・準備:Unit2の前半部分 予習・準備:Unit7 Week3: Unit2 の後半 Week3: Unit11 (Style) 予習・準備:Unit2の後半 予習・準備:Unit11 Week4: Unit3(Finding sources) Week4: Unit13(Support and Logic) 予習・準備:Unit3 予習・準備:Unit13 Week5: Unit4(Taking notes)の前半部分 Week5: Unit14(Writing the body)の前半部分 予習・準備:Unit4の前半部分 予習・準備:Unit14の前半部分 Week6: Unit4の後半部分 Week6: Unit14の後半部分 予習・準備:Unit4の後半部分 予習・準備:Unit14の後半部分 Week7: Unit5 (The thesis statement)の前半部分 Week7: Unit11(Writing the conclusion)の前半部分 予習・準備:Unit5の前半部分 予習・準備:Unit11の前半部分 Week8: Unit5の後半部分 Week8: Unit11の後半部分 予習・準備:Unit5の後半部分 予習・準備:Unit11の後半部分 Week9:Unit6(The working outline)の前半部分 Week9:Unit7(Plagiarism) 予習・準備:Unit6の前半部分 予習・準備:Unit7 Week10: Unit6の後半部分 Week10: Unit9(Writing the first draft) 予習・準備:Unit6の後半部分 予習・準備:Unit9の前半部分 Week11: Unit10(Writing the title)の前半部分 Week11: Unit9の後半部分 予習・準備:Unit10の前半部分 予習・準備:Unit9の後半部分 Week12: Unit10の後半部分 Week12: Unit18(Writing the bibliography) 予習・準備:Unit10 の後半部分 予習・準備:Unit18 Week13:Unit12(Writing the Introduction)の前半部分 Week13:Unit19(Evaluating your paper) 予習・準備:Unit12の前半部分 予習・準備:Unit19 Week14: Unit12の後半部分 Week14: Q and A sessions 予習・準備:Unit12の後半部分 予習・準備:自分の執筆に関する質問を考える Week15: 学習成果の確認(試験) Week15: 学習成果の確認(レポート)
- <成績評価方法及び水準>
- 評価は、試験・レポート各1回を計70点満点、演習・課題×15回を30点満点とし、合計60点以上で合格とする。ただし、各学期4回以上欠席した場合、履修放棄とみなし評価対象外とする。授業中の携帯電話の使用は、その場で最終成績から減点する。
- <教科書>
- 『Basic Steps to Writing Research Papers』 David E.Kluge他著、Cengage Learning (2013)
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 授業の前後10分程度(講師室)
- <備 考>
- 毎回、辞書(紙製か電子辞書)を持参すること。携帯電話の辞書機能は使用不可。随時必要に応じてプリントを配布する。
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