2014年度工学院大学 建築学部
○Basic Writing Skills I[5163]
1単位 山本 麻里耶 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- この授業は、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目的としている。授業では、主として英語を書く活動に重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Intoduction to Communicative English1/2およびBasic Reading Skills 1/2で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- トピックセンテンス・その内容を支持する文・結論付ける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになる。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他社の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを取得すする。
- <授業計画及び準備学習>
- 1回目:オリエンテーション(授業の進め方、教科書の使用法、成績か評価法などの説明、自己紹介…など)
2回目:Unit 1、ライティングのルールの説明、グループ分けなど 3回目:Unit 1の小テスト、Unit 2、Writing Practice 4回目:Unit 2の小テスト、Unit 3、Writing Practice 5回目:Unit 3の小テスト、Unit 4、Writing Practice 6回目:Unit 4の小テスト、これまで学習してきたWriting 内容をグループごとに推敲、発表の練習をする(1) 7回目:これまで学習してきたWriting 内容をグループごとに推敲、発表の練習をする(2) 8回目:クラス内でのPresentation (1) 9回目:クラス内でのPresentation (2) 10回目:Unit 5、Writing Practice 11回目:Unit 5の小テスト、Unit 6、Writing Practice 12回目:Unit 6の小テスト、Unit 7、Writing Practice 13回目:Unit 7の小テスト、Writing Practice 14回目:前期の授業内容(Unit 1〜7)のまとめ、試験対策 15回目:前期試験
準備学習:テキストの予習(わからない単語を辞書で調べる、内容を事前に読んでおくなど)、小テストの内容を確認する、課題の指示があった場合の英文作成などを行うこと。
提出物の提出は授業内で行い、返却の際も授業内で行う予定。
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験(50%)、授業中に行う小テスト(10%)、課題(発表、課題作成の活動、提出物など含む)への取り組み(30%)、授業内で行う英文作成の活動(授業貢献度)など(10%)による、総合(100点)評価。60点以上で合格となる。
- <教科書>
- English Challenger, Kyoko Okamotoほか, Seibido, 2014, ,900.
- <参考書>
- 授業中、必要に応じてお知らせします。
- <オフィスアワー>
- 金曜日 12:30〜12:55
- <備 考>
- 学習状況に応じて、授業内に授業進度を変更する場合があります。指示をよく聞いていてください。
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