2014年度工学院大学 建築学部

Basic Writing Skills II[3377]

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1単位
飯沼 好永 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主とし て英語を書く活動に重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
1年次の必修英語科目(Introduction to Communicative English I/II および Basic Reading SkillsI/II)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学 生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになる。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書 いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習 得する。

<授業計画及び準備学習>
第1−2週 Health / Illness+プリント
第3−4週 Vacations+プリント
第5−6週 Studying Abroad+プリント
第7−8週 A Drivers License+プリント
第9−10週 Future Plans+プリント
第11−12週 Sentences+プリント
第13−14週 Words and Parts of Speech+プリント
第15週  学習成果の確認(試験)

準備学習:毎週、課題として出す英作文を、不完全でも構わないので、今持っている自分の英語力で取り組むこと。(課題は、出来不出来にかかわらず、今の自分の英語力を再確認するための手段として捉えること。)(辞書で調べた表現は、辞書に例文が載っている場合には、その例文とともに書き出しておくこと)また、毎週、指定する個所の英文を暗唱できるようにしておくこと。
英語の苦手な人は、授業中に行う基本的な英文法の解説も、予習をするときに生かせるようにしっかりと復習すること。

<成績評価方法及び水準>
課題と定期試験の点数を夫々40:60の比重で配点し総合評点が60点以上を合格点とする。

<教科書>
Expanding Your Writing Skills 著者:山村三郎(朝日出版社)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業開始前・終了後、兼任講師室で

<学生へのメッセージ>
必ず英和・和英辞典を持参してください。


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