2014年度工学院大学 建築学部

Basic Reading Skills I[4319]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
木幡 隆宏 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で読む活動に重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
スキャニングやスキミング、トピックの把握などの練習を通して、読んでいる文章のトピックを見つけ、それを支持する文を理解し、結論へたどりつく、リーディングプロセスを習得する。また、このような活動を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得する。

<授業計画及び準備学習>
第1回 イントロダクション
 準備学習:教科書を概観し、これから学習する内容を把握しておく

第2回 Unit 1A Animal Intelligence
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第3回 Unit 1B Artistic Animals
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第4回 Unit 2A Adventure Destinations
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第5回 Unit 2B Extreme Activities
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第6回 Unit 3A Making Contact
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第7回 中間試験
 準備学習:試験の準備

第8回 Unit 3B Living on the Red Planet
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第9回 Unit 4A Making Contact
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第10回 Unit 4B Living on the Red Planet
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第11回 Unit 5A Urban Explosion
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第12回 Unit 5B Urban Explosion
 準備学習:新しいUnitの内容理解

第13回 応用課題
 準備学習:応用課題の進行

第14回 期末試験
 準備学習:試験の準備

第15回 まとめ
 準備学習:これまでに学習した内容を振り返る

<成績評価方法及び水準>
小テスト・課題(40%)および中間・期末試験(60%)で評価し、合計60点以上を合格とする。ただし、特別な事情がない限り欠席は3回までとする。それを超えた学生は履修放棄とみなし成績評価は行わない。なお遅刻は2回で1度の欠席とみなす。授業開始30分以降の入室は欠席扱いとする。

<教科書>
Reading EXPLORER 1(HEINLE CENGAGE Leaning)
ISBN 978-1-4240-0637-3

<参考書>
適宜紹介する。

<オフィスアワー>
木曜日 12:30〜13:00
(事前にkowata.t@gmail.comにメールをしてアポイントをとること。)

<学生へのメッセージ>
辞書を必ず持参すること。
授業には予習を必要とする部分が多いので必ず準備して授業に臨むこと。
小テストを頻繁に行うので、毎回復習を必ずすること。


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved.