2014年度工学院大学 建築学部
○Introduction to Communicative English II[2119]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 学生の英語運用能力を4技能(listening, speaking, reading, writing)全ての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしている。授業では、主として、英語で聞いたり話したりする活動に重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校で身につけるべき学力が不足している学生に関しては、学習支援センターで正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels,transportation setting, directions, etc)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、テキスト『サステイナブル社会と教育』例文16、英文資料「内装工事と温度調節」(以下、「内装工事」)段落1、『英語主語立て方練習帳』(以下、練習帳)例文16
第2回 テキスト例文17、「内装工事」段落2、練習帳例文17 第3回 テキスト例文18、「内装工事」段落3、練習帳例文18、単語小テスト(10点) 第4回 テキスト例文19、「内装工事」段落4、練習帳例文19 第5回 テキスト例文、「内装工事」段落5、練習帳例文20 第6回 テキスト例文、「内装工事」段落6、練習帳例文21 第7回 テキスト例文、「内装工事」段落7、練習帳例文22、単語小テスト(10点) 第8回 テキスト例文、「内装工事」段落8、練習帳例文23 第9回 テキスト例文、「内装工事」段落9、練習帳例文24 第10回 テキスト例文、「内装工事」段落10、練習帳例文25 第11回 テキスト例文、「内装工事」段落11、単語小テスト(10点) 第12回 「内装工事」段落12、プレゼンテーション個人指導 第13回 プレゼンテーション 第14回 プレゼンテーション 第15回 プレゼンテーション
- <成績評価方法及び水準>
- 英単語小テスト(3回、合計30点)、英語プレゼンテーション20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』アカデメイア・プレス
小田勝己著『英語主語立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分、および、建築についての項目
- <オフィスアワー>
- 授業前30分
- <学生へのメッセージ>
- 前期の授業で表現力は高くなっているので、後期は、10分程度の、より高度なプレゼンテーションを行います。『英語主語の立て方練習帳』の後半にある、プレゼンテーションマニュアルを活用してください。
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