2014年度工学院大学 建築学部
○Introduction to Communicative English I[2116]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にする。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身に付けるべき学力が不足する学生については、学習支援センターにて正課外支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 日常生活におけるさまざまな状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation settings, directions, etc)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用をとおして、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を取得することも望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、テキスト『サステイナブル社会と教育』例文1、英文資料「マサチューセッツ工科大学の高齢者住居設計工房」(以下、設計工房)段落1、練習帳例文1
第2回 テキスト例文2、「設計工房」段落2、練習帳例文2 第3回 テキスト例文3、「設計工房」段落3、練習帳例文3、単語小テスト(10点) 第4回 テキスト例文4、「設計工房」段落4、練習帳例文4 第5回 テキスト英文5、「設計工房」段落5、練習帳例文5 第6回 テキスト例文6、「設計工房」段落6、練習帳例文6 第7回 テキスト例文7、「設計工房」段落7、練習帳例文7、単語小テスト(10点) 第8回 テキスト例文8、「設計工房」段落8、練習帳例文8 第9回 テキスト例文9、「設計工房」段落9、練習帳例文9 第10回 テキスト例文10、「設計工房」段落10、練習帳例文10 第11回 テキスト例文11、『設計工房」段落11、練習帳例文11、単語小テスト(10点) 第12回 テキスト例文12、英語プレゼンテーション個人指導 第13回 テキスト例文13、英語プレゼンテーション発表 第14回 テキスト例文14、英語プレゼンテーション発表 第15回 テキスト例文15、英語プレゼンテーション発表
- <成績評価方法及び水準>
- 英単語小テスト(3回、合計30点)、英語プレゼンテーション20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。英語プレゼンテーションは具体性について4ランクでスコアを付けます。
- <教科書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』アカデメイア・プレス
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分
- <オフィスアワー>
- 授業前30分
- <学生へのメッセージ>
- コミュニケーションの基本は、「よく見る」「よく聞く」です。社会事象を広く観察して、具体性のあるプレゼンテーションを行います。練習帳を毎回携行してください。
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