2014年度工学院大学 建築学部
○Introduction to Communicative English I[1318]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 学生の英語運用能力を4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標とする。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること、本来高等学校までに身に付けるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 日常生活における様々な状況(greeting, dining, shopping, hotels, transportation, settings, directions, etc)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、『ステイナブル社会と教育』(以下、テキスト)の例文1、『英語主語の立て方練習帳』(以下、練習帳)例文1、英文資料「マサチューセッツ工科大学、高齢者住居設計工房AGELAB」(以下、設計工房)段落1
第2回 テキスト例文2、練習帳例文2、「設計工房」段落2 第3回 テキスト例文3、連風潮例文3、「設計工房」段落3 第4回 テキスト例文4、練習帳例文4、「設計工房」段落4、単語小テスト(配点10点) 第5回 テキスト例文5、練習帳例文5、「設計工房」段落5 第6回 テキスト例文6、練習帳例文6、「設計工房」段落6 第7回 テキスト例文7、練習帳例文7、「設計工房」段落7 第8回 テキスト例文8、練習帳例文8、「設計工房」段落8、単語小テスト(配点10点) 第9回 テキスト例文9、練習帳例文9、「設計工房」段落9 第10回 テキスト例文10、練習帳例文10、「設計工房」段落10 第11回 テキスト例文11、練習帳例文11、「設計工房」段落11、単語小テスト(配点10点) 第12回 テキスト例文12、練習帳例文12、「設計工房」段落12 第13回 テキスト例文13、英語プレゼン発表 第14回 テキスト例文14、英語プレゼン発表 第15回 テキスト例文15、英語プレゼン発表
- <成績評価方法及び水準>
- 単語小テスト3回(合計30点)、英語プレゼンテーショ20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
英語のプレゼンテーションについては、内容の具体度を4ランクのスコアをつける。
- <教科書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』アカデメイア・プレス
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編「教師のための現代社会論」教育出版、2014年(小田の執筆部分)
本書は図書館で借りることができる。
- <オフィスアワー>
- 授業前の30分
- <学生へのメッセージ>
- コミュニケーションは、「よく見る」「よく聞く」ことから始まります。建築についての社会事象を英語で表現し、発表する授業です。「英語主語の立て方練習帳」を毎回携行してください。
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