○Introduction to Communicative English I[1317]

＜学位授与の方針＞

◎	1. 基礎知識の習得
	2. 専門分野知識の習得
	3. 汎用的問題解決技能
	4. 道徳的態度と社会性
	5. 創成能力

＜授業のねらい＞

この授業では、学生の英語運用盲力を４技能（listening,speaking,reading,writing)すべての側面から、総合的に英語コミュ二ケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおく。

＜受講にあたっての前提条件＞

英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

＜具体的な到達目標＞

日常生活における様々な状況（greeting,dining,shopping,hotels,transportationsettings,directions,etc)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

＜授業計画及び準備学習＞

教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習をし、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。
第1回：The Beauty of the Seasons (listening &comprehension )
第2回：The Beauty of the Seasons (conversation practice)
第3回：The History of the Hamburger (listening &comprehension )
第4回：The History of the Hamburger (conversation practice)
第5回：The Importance of English (listening &comprehension )
第6回：The Importance of English (conversation practice)
第7回：How the Internet Evolved (listening &comprehension )
第8回：How the Internet Evolved (conversation practice)
第9回Liquid Candy (listening &comprehension )
第10回：Liquid Candy (conversation practice)
第11回：Travel in Japan (listening &comprehension )
第12回：Travel in Japan (conversation practice)
第13回：まとめ
第14回：復習
第15回：期末試験

＜成績評価方法及び水準＞

原則として、学期末試験の結果が60点以上を合格とする。ただし、60点未満の者にはレポート提出を認め、その内容が合格点に達した場合は最高成績を60点とする。学期末試験（７０％）、レポート（１０％）、小テスト（１０％）、授業態度（１０％）

＜教科書＞

教科書　Life Topics　著者　島岡　丘・Jonathan Berman
(南雲堂)
ISBN978-4-523-17689-3 C0082

＜参考書＞

授業中に指示します。

＜オフィスアワー＞

授業の前後。

＜学生へのメッセージ＞

自発的に授業に取り組むこと。毎回、英和辞典か英英辞典を持参してほしい。