2014年度工学院大学 第1部情報通信工学科

プログラミング論I(Programming Techniques and Algorithms I)[4167]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
米澤 宣義 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
問題を解くアルゴリズムを考える力とこのアルゴリズムをC言語でプログラミングしてコンピュータで処理する能力を身につける。

<受講にあたっての前提条件>
(1)授業計画の項目は1年の必須科目の「情報処理概論及演習」(後期)と同名のものがあるが,各項目の内容のレベルは高く設定してある.したがって,「情報処理概論及演習」の後期の内容の理解が必須である.
(2)プログラミング論Iとプログラミング演習Iは一体の科目であるからプログラミング演習Iの受講を前提とする.

<具体的な到達目標>
基本的な応用問題のプログラムを作る能力を実につける.

<授業計画及び準備学習>
講義は教科書に沿って行うので,下記スケジュールを参考にして予習することを推奨する.
1.演算と型、プログラムの流れの分岐
2.プログラムの流れの繰り返し
3.配列、関数
4.基本型
5.応用プログラム1
6.応用プログラム2
7.応用プログラム3(再帰)
8.文字列の基本
9.ポインタ
10.文字列とポインタ1
11.文字列とポインタ2
12.構造体1
13.構造体2
14.ファイル入出力
15.学習成果の確認

<成績評価方法及び水準>
前期試験で評価する。

<教科書>
解きながら学ぶC言語
『新版 明解C言語 入門編』全演習収録 
ISBN4-7973-2790-1
柴田望洋
SoftBankCreative

<参考書>
解きながら学ぶC言語
『新版 明解C言語 入門編』全演習収録 
ISBN4-7973-2790-1
柴田望洋
SoftBankCreative

<オフィスアワー>
木曜午後2時〜4時
5号館503室


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved.