2014年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○Basic Academic English I[3458]
1単位 飯沼 好永 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、アカデミックな文脈でた くさんの output 活動(speaking ・writing)を行うことに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English I/II および Basic Communication I/II)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支 援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟さ せる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的 な英語使用を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 2〜3週間の単位で学生にプロジェクトを課し、担当教員がそのために必要な計画や準備を指導・サポートをする。ワークシートに取り組んだり、資料を読みながら、クラス全体として発表活 動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
第1週 ガイダンス 第2−3週 Lesson 1 Multilingual Japan 第4−5週 Lesson 2 The Ainu Lnaguage Is Forever 第6−7週 Lesson 3 A British Boy Growing Up in Japan 第8−9週 Lesson 4 Signs Written in Multiple Languages 第10ー11週 Lesson 5 Brazilian Children at a Disadvantage 第12−13週 Lesson 6 Foreign-language Education in Japan 第14週 学習成果の確認(試験) 第15週 GTEC
- <成績評価方法及び水準>
- GTECスコア(30%)と課題・小テスト(70%)の比重で配点し総合評点が60点以上を合格点とする。
- <教科書>
- Multicultural Japan 著者:Carolyn Wright、他 出版社:南雲堂
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 授業開始前・終了後、兼任講師室で
- <学生へのメッセージ>
- 必ず英和・和英辞典を持参してください。
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