2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Academic English II[1E07]

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1単位
中村 信子 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
授業では、主としてビジネスでの出会いで使える英語を取り上げる。ビジネスにおける様々な場面(あいさつ、電話、接客など)に対応できる表現を4技能(読む、書く、聞く、話す)を使いながら学ぶ。特に聞く、話す活動を重点的に行う。授業での言語運用を通して、使える英語の習得を目指す。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
「ビジネス場面での対話を理解する」「ビジネス場面での対話を音読する」「聞いたことをまとめる」などの活動を行う。これらの活動を通して、社会生活での実践的な英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
第1週の授業で授業の方針について具体的に説明する。第2週では英語の発音に必要な基礎知識を学ぶ。第3週以降の授業から本格的な授業となる。テキストに沿って4技能を学ぶ。1回の授業でひとつのunitを扱う。毎回の授業で小テストを実施し、中間試験及び期末試験も実施する。
(後期)
第1回 ガイダンス 
第2回 英語の発音とリズム(3)
第3回 unit9および小テスト
第4回 unit10および小テスト
第5回 unit11および小テスト
第6回 unit12および小テスト
第7回 後期中間試験 
第8回 後期中間試験返却 英語の発音とリズム(4)
第9回 unit13および小テスト
第10回 unit14および小テスト
第11回 unit15および小テスト
第12回 unit16および小テスト
第13回 後期のまとめ(1)
第14回 後期のまとめ(2)
第15回 学習成果の確認(後期期末試験)
準備学習:毎回の授業で小テストを実施する。前回の内容を復習して準備しておくこと。

<成績評価方法及び水準>
小テストの合計40点、中間試験30点、期末試験30点の配分、合計100点満点で評価する。合計60点未満の場合、単位は認められない。各学期3分の1以上の欠席者は、特別の事情が無い限り試験受験資格を失うものとする。遅刻(30分まで)は3回で1回の欠席とみなす。30分以上の遅刻は欠席とみなす。

<教科書>
Business Encounters.
2013.南雲堂.(2,205円)

<参考書>
毎回辞書を持参すること。電子辞書可。

<オフィスアワー>
授業の前後。

<学生へのメッセージ>
授業では、聞き取りや発音練習を重点的に行います。恥ずかしがらずに練習しましょう。英語は、発音できれば必ず聞きとれます。授業中の質問は大歓迎です。


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