2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

歴史と人物(Characters in History)[5502]

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2単位
榎本 淳一 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
歴史上の人物の虚像と実像の違い、その人物の果たした歴史的な役割などについて考える。また、その人物の生き様や魅力から生きる上での指針となるものを学ぶ。授業は参加学生の発表と質疑応答を中心とし、主体的な学習能力を身につけることを目標とする。

<受講にあたっての前提条件>
特になし。

<具体的な到達目標>
1.自分で興味あるテーマを見つけ、自分で調べ、学習することができる。
2.自分が調べ、考えたことを、分かりやすく他の人に伝えることができる。
3.パワーポイントを使用して、発表することができる。
4.相手の考えや気持ちを理解した上で、適切に意見交換や質問をすることができる。

<授業計画及び準備学習>
第1週 [ガイダンス]授業方針・内容、発表の方法を説明する。発表の順番を決める。
      準備学習:シラバスをきちんと読んでおくこと。
第2週 [発表の一例]具体的な発表の仕方を紹介する。
      準備学習:発表内容について調査・検討すること。
第3週〜第14週 [発表と質疑]学生の発表とそれに対する質疑応答、教員の講評。
      準備学習:発表準備を行うこと。
第15週 [まとめ]発表の総括・総評。
      準備学習:全発表内容の復習を行うこと。

*なお、履修者が少ない場合は、授業内容・計画に多少の修正を行うので、注意すること。変更については、授業時に説明を行う。

      

<成績評価方法及び水準>
毎回、発表に対する小レポートを課すとともに、質疑応答の内容などによって平常点(4割)を評価する。それと発表点(6割)とを併せて総合的に評価し、60点以上の者を合格とする。また、成績不良の学生等には学期末に課題レポートを提出してもらう。詳細については、第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
使用しない。

<参考書>
必要に応じて、授業時に指示する。

<オフィスアワー>
授業の前後の休み時間。
それ以外の時は、メールで問い合わせて下さい。

<学生へのメッセージ>
主体的に学び、考える時間にしたいと思っています。真面目にやる気のある学生の参加を希望します。


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