2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Academic English I[5263]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
眞柳 麻美 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、アカデミックな文脈でたくさんのOutput活動(Speaking, writing)を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
1年次の必修英語科目(Basic English1/2およびBasic Communication 1/2)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
Pre-Intermediate(初級くらす):「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーワーポイントで発表する」等、Inputで得た情報をOutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常、学校レベルでの実践的な英語使用を習得する。

Intermediate(中級クラス):英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

Advanced(上級クラス):英語を用いて論文をまとめ、発表を行う。これらの活動を通して研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
2〜3週間の単位で学生にプロジェクトを課し、担当教員がそのために必要な計画や準備を指導・サポートをする。ワークシートに取り組んだり、資料をよみながら、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。

毎時限、教科書のニュース英語の視聴とリーディング教材に取り組む一方で、、教科書のニュースからヒントを得て、 上記のプロジェクトに挑戦する。

教科書に関しては、
2回の授業で教科書の1レッスンずつを進めていきます。
後期はUnit8から始めて、
14回目までにUnit14までを終わらせて、、
15回目の授業中に期末テストを行います。

<成績評価方法及び水準>
期末試験で60点以上を取得したものに単位を認定する。

<教科書>
”Global Issues Towards Peace"(南雲堂)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
水曜日か金曜日のお昼休みの時間帯(八王子校舎)

<学生へのメッセージ>
私が学ん同時通訳者養成のためのトレーニング方法や、米国シカゴ大学の授業スタイルを取り入れた授業を行いますので、頑張ってついてきてください。
張ってついてきてください。


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved.