2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic English II[4552]

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1単位
高橋 道子 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュ ニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんの input を得る活動(listening・reading)に重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校ま でに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を 受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
音声を使用した反復練習を中心とする教授法を用いて、口頭 による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を 行う。

<授業計画及び準備学習>
毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。
教材の内容を理解すると同時に、その教材のな かでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着 をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。
年間を通じて様々な英文テキストを多読・精読し、迅速かつ正確に論旨を把握する能力を養成する。題材として取り上げるのは、クイズ・パズルの類から、新聞雑誌、百科事典、インターネット上の文章、さらには論理的思考を要するストーリーなど。音声教材も併用する。

○第一回 ガイダンス
○第二回 能力判定のテスト
○第三回〜最終回 担当者の自主的な発表をもとに進めていく演習形式の授業。履修者の能力や興味に応じてオムニバス形式に題材を選択(授業の進行状況を見て随時、小テストを予定)
○期末試験

<成績評価方法及び水準>
自主的な担当発表の回数と発表内容、及び小テストの平常点を50%、筆記試験もしくはレポートによる期末試験を50%とし、60点以上を合格とする。

<教科書>
指定教科書なし

<参考書>
Oxford Advanced Learner's Dictionary (Oxford University Press)

<オフィスアワー>
授業の前後、教室内にて


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