2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Communication II[4410]

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1単位
木幡 隆宏 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking ・writing)を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
第1 イントロダクション
 準備学習:前期の復習

第2回 Project V Comprehension
 準備学習:予習課題に取り組む

第3回 Project V Training
 準備学習:予習課題に取り組む

第4回 Project V Production
 準備学習:課題の作成を進行させる

第5回 Project V Production
 準備学習:課題の作成を進行させる

第6回 Project V Presentation
 準備学習:課題の完成と発表の準備

第7回 Project V Presentation
 準備学習:課題の完成と発表の準備

第8回 Project VI Comprehension
 準備学習:予習課題に取り組む

第9回 Project VI Production
 準備学習:課題の作成を進行させる

第10回 Project VI Presentation
 準備学習:課題の完成と発表の準備

第11回 Project VII Comprehension
 準備学習:予習課題に取り組む

第12回 Project VII Production
 準備学習:課題の作成を進行させる

第13回 Project VII Presentation
 準備学習:課題の完成と発表の準備

第14回 期末試験
 準備学習:試験の準備

第15回 まとめ
 準備学習:これまでに学習した内容を振り返る

<成績評価方法及び水準>
課題・発表(40%)、期末試験(30%)、およびGTECスコア(30%)で評価し、合計60点以上を合格とする。ただし、特別な事情がない限り欠席は3回までとする。それを超えた学生は履修放棄とみなし成績評価は行わない。なお遅刻は2回で1度の欠席とみなす。授業開始30分以降の入室は欠席扱いとする。

<教科書>
教員作成ハンドアウトを使用する。

<参考書>
適宜紹介する。

<オフィスアワー>
木曜日 12:30〜13:00
(事前にkowata.t@gmail.comにメールしてアポイントをとること。)

<学生へのメッセージ>
辞書を必ず持参すること。
毎回発表や課題完成に向けて、個人やグループ活動で準備を進めるので、欠席した場合は必ず遅れを取り戻すこと。


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