2014年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Communication I[4408]

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1単位
上窪 一世 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語で多くのoutput作業(speaking, writing)を行うことに重点を置く。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来、高等学校まっでに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス、基本文法テスト
 :準備学習 基本文法テストで間違ったところを復習しておく

2.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 1
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

3.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 2
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

4.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 3 ミニプレゼン1
 :1,2で学習したプリントを元に自分と自分の学校生活をプレゼンする。
:準備学習 プレゼンの準備を個人、グループでしておく。

5.<自分に身近なものを説明してみる> 1
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

6.<自分に身近なものを説明してみる> 2
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

7.<自分に身近なものを説明してみる> 3
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

8.中間テスト
 :準備学習 テストの準備をしおくと共に、テストが返却されたら復習しておく

9.<自分の身近なものを説明してみる> 4 ミニプレゼン2
 :5,6,7で学習したプリントを元にとりあげた身近なものと自分との関係についてプレゼンする。
 :準備学習 プレゼンした内容を語句復習を含め、構成なども見直しておく。

10.<自分の身近なものを説明してみる> 5
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく
 

11.<自分の身近なものを説明してみる> 6
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

12.<自分の身近なものを説明してみる> 7
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

13.<自分の身近なものを説明してみる> 8 ミニプレゼン3
 :10,11,12で学習したプリントを元にとりあげた身近なものと自分との関係についてプレゼンする。
 :準備学習 プレゼンした内容を語句復習を含め、構成なども見直しておく。

14.<前期学習内容の総復習>+前期末プレゼン
 :準備学習 前期の学習内容について不明な点、質問したい点をまとめておく。

15.学習成果の確認(試験)*定期試験期間での本授業のテスト
 :準備学習 テスト範囲を復習しておく。

  *前期末のGTECの試験は、Basic Englishの定期試験日程時に実施されるので、当授業の   期末試験は、定期試験日程で実施する。

*なお、前期中に前期を通してひとつのテーマでの長めの英文を作成してもらい、プレゼンを終盤に行う。

<成績評価方法及び水準>
実力テスト(30%)+中間テスト(20%)+ 期末テスト(50%)で算出し、60点以上が合格。なお、中間テスト、期末テストのなかに授業中に行う口頭発表に基づいた英作課題レポートを含む。

<教科書>
指定教科書なし。
ただし、Thoughts into Writing(成美堂)やReflections-Talking about Things That Matter(南雲堂)から必要箇所をプリントして配布。

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
木曜日午後2時20分〜50分

<学生へのメッセージ>
英語が嫌いですか?苦手ですか? 嫌い、苦手にさせているのは、あなたの脳みそです。脳みそを楽しく騙して、この1年は脳みそをブロックしないで英語と付き合ってみてください。

<備 考>
理由のない30分以上の遅刻は0・5回分の欠席扱いとなるので注意(2回で欠席1回分)。


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