△Presentation in English Advanced II[1B07]

＜学位授与の方針＞

◎	1. 基礎知識の習得
	2. 専門分野知識の習得
○	3. 汎用的問題解決技能
○	4. 道徳的態度と社会性
○	5. 創成能力

＜授業のねらい＞

学会発表などのアカデミックな場面（およびビジネスコミュニケーションの場面）で、英語でプレゼンテーションを行う技能を身につける。

＜受講にあたっての前提条件＞

１/2年次の必修英語科目（Basic English I/II,Basic Communication I/II,Basic Academic EnglishI/II）で学んだ内容を理解していること。

＜具体的な到達目標＞

国際学会で十分に受け入れられるレベルで、10〜20分程度の専門分野についての発表ができる。

＜授業計画及び準備学習＞

第1回 後期の授業について、前期のプレゼンテーションに関する振り返り
準備学習：シラバスを熟読してくる。

第2回 Basics of the English Presentation (英語プレゼンテーションの基礎)の復習
準備学習：教科書1-16頁までよく読んでおく。

第3回 Introducing Japan (1) Organizing your presentation：日本紹介のための項目や順序などの計画を立てる。
準備学習：大まかな内容を考えておく。

第4回 Introducing Japan (2) Checking your draft：下書きを書き、プレゼンテーションのスライドの構成を考える。
準備学習：下書きに必要な資料を用意する。

第5回 Introducing Japan (3) Rehearsing：リハーサルを通して、下書きやスライドの修正をする。
準備学習：下書きとスライドを完成させておく。

第6回 Introducing Japan (4) Giving a presentation：プレゼンテーションをする。
準備学習：評価観点に注意してプレゼンテーションのための準備をする。

第7回 Discussing Social Issues (1) Organizing your presentation：大学生の国際カンファレンスで日本の社会問題を世界の学生に伝えるために必要な項目や順序を考える。
準備学習：紹介する記事を選んでおく。

第8回 Discussing Social Issues (2) Checking your draft：下書きを書き、プレゼンテーションのスライドの構成を考える。
準備学習：下書きに必要な資料を用意する。

第9回 Discussing Social Issues (3) Rehearsing：リハーサルを通して、下書きやスライドの修正をする。
準備学習：下書きとスライドを完成させておく。

第10回 Discussing Social Issues (4) Giving a presentation：プレゼンテーションをする。
準備学習：評価観点に注意してプレゼンテーションのための準備をする。

第11回 Free Topic (1) Organizing your presentation：自分で興味のあるテーマを自由に選び内容や順序の計画を立てる。
準備学習：大まかな計画を立てておく。

第12回 Free Topic (2) Checking your draft：下書きを書き、プレゼンテーションのスライドの構成を考える。
準備学習：下書きに必要な資料を用意する。

第13回 Free Topic Plans (3) Rehearsing：リハーサルを通して、下書きやスライドの修正をする。
準備学習：下書きとスライドを完成させておく。

第14回 Free Topic (4) Giving a presentation：プレゼンテーションをする。
準備学習：評価観点に注意してプレゼンテーションのための準備をする。

第15回 まとめ
準備学習：総復習

＜成績評価方法及び水準＞

課題１：日本紹介のプレゼンテーション：10点: 20％
課題２：日本の社会問題についてのプレゼンテーション：30％
課題３：自由トピックのプレゼンテーション：50％
以上の総合点で60点以上が合格。

＜教科書＞

“Presentations to Go”by Cengage Learning

＜参考書＞

参考資料を授業内で適宜配布する。

＜オフィスアワー＞

＜新宿＞
月曜日　お昼休み（これ以外の時間も調整可）
＜八王子＞
水曜日　11：00−13：00（八王子校舎総合教育棟１S-320室）
*金曜日も八王子校に来ています（お昼休み可）。
*事前に電子メールで連絡をください。（motoko_abe@cc.kogakuin.ac.jp）