2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
環境エネルギー化学特別講義(Topics of Environmental and Energy Chemistry)[1D07]
1単位 長本 英俊 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
| 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- これまでに学んできた種々の基礎的な専門知識が,おもに企業の製造・開発部門でどのように展開されているか,毎回分野の異なる第一線の技術者の授業を通して,工業技術の役割を具体的に学ぶ。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特にないが、準備学習を提示され場合には、予習をすること。
- <具体的な到達目標>
- 大学で学習する内容が、実際に応用する場面でどのように用いられるのか、理解できる。
- <授業計画及び準備学習>
- 化学工業プロセス技術,環境保全技術,省エネルギー技術,廃棄物処理技術などの技術とそれらの技術を支える材料の開発についての最近の動向を,卒業生を含む複数の技術者によってトピックス的に講義する。
準備学習の必要がある場合は、その講義の1週間前に19階に掲示するので、確認して実行すること。
- <成績評価方法及び水準>
- 6コマ以上の講義を聴講することが義務付けられており、出席システムで確認できない場合は、受講放棄とする.聴講した講義で与えられた課題に関するレポートを提出する.講義に出席しないで、作成したレポートは無視されるので、注意すること。
提出されたレポートを各講師が採点し,それらを平均して60点以上の者に単位を認める.60-69点:C評価;70-79点:B評価;80-89点:A評価;90-100点:S評価。
- <教科書>
- なし。
- <参考書>
- なし。
- <オフィスアワー>
- メールで約束の上,対応可.居室:19階1976室
E-mail: nagamoto@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 3年前期までに学んだ種々の基礎的な専門知識が産業界の最新の技術とどのように結びつくか,また卒業後の技術者としての仕事の概要を知ることができます.
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