2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
○Basic Academic English II[1464]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は4技能(listening, speaking,reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では、主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の英語必修科目(Basic English 1,2、および、Basic communication1,2)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につける学力が不足している学生につしては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとしては新するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、テキスト『Primary Course on Paragraph Writing』(成美堂)のユニット14、および、テキスト『英語主語の立て方練習帳』(以下、練習帳」の例文15
第2回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文16 第3回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文17 第4回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文18、小テスト(10点) 第5回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文19 第6回 テキストユニット15(続き)、「練習帳」例文20 第7回 テキストユニット15(続き)、「練習帳」例文21 第8回 テキストユニット15(続き)「練習帳」例文22、小テスト(10点) 第8回 英文資料「藻の燃料化」段落1、「練習帳」例文23 第10回 「藻の燃料化」段落2、「練習帳」例文24 第11回 「藻の燃料化」段落3、「練習帳」例文25 第12回 「藻の燃料化」段落4、「練習帳」例文26、小テスト(10点) 第13回 「藻の燃料化」段落5、「練習帳」例文27 第14回 「藻の燃料化」段落6、「練習帳」例文28 第15回 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト(3回、合計30点)、英語による課題作文20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 『Primary Course on Paragraph Writing』(成美堂)
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分
- <オフィスアワー>
- 月曜日12時から13時
- <学生へのメッセージ>
- 授業内での発表を重視します。積極的に参加してください。
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