2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
○Basic Academic English I[1461]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を高めることを目標としているが、授業では、主として、アカデミックな』文脈でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の英語必修科目(Basic English 1,2、および、Basic Communication 1,2)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に関しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、テキスト『Primary Course on Paragraph Writing』(成美堂)のユニット1、テキスト『英語主語の立て方練習帳』(以下、「練習帳」)の例文1
第2回 テキストユニット2、「練習帳」例文2 第3回 テキストユニット3、「練習帳」例文3 第4回 テキストユニット4、「練習帳」例文4、小テスト(10点) 第5回 テキストユニット4(続き)、「練習帳」例文5 第6回 テキストユニット5、「練習帳」例文6 第7回 テキストユニット5(続き)、「練習帳」例文7 第8回 テキストユニット6、「練習帳」例文8、小テスト(10点) 第9回 テキストユニット6(続き)、「練習帳」例文9 第10回 テキストユニット7、「練習帳」例文10 第11回 テキストユニット7(続き)、「練習帳」例文11 第12回 テキストユニット9、「練習帳」例文12、小テスト 第13回 テキストユニット9(続き)、「練習帳」例文13(10点) 第14回 テキストユニット10、「練習帳」例文14 第15回 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト(3回、合計30点)、英語による課題作文20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 『Primary Course on Paragraph Writing』(成美堂)
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分
- <オフィスアワー>
- 月曜日12時から13時
- <学生へのメッセージ>
- 授業内の発表を重視します。積極的に参加してください。
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