2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科

分析化学I(Analytical Chemistry I)[4213]

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2単位
長島 珍男 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
 化学分析における溶液内化学反応の基礎を学ぶ。これらについての計算問題を解くことにより理解を深めていく。

<受講にあたっての前提条件>
電卓の使用方法の習得

<具体的な到達目標>
化学分析における溶液内化学反応の基礎とこれらについての計算問題の解答能力を身につける。。

<授業計画及び準備学習>
1. 量と濃度(質量%,モル濃度,標準溶液)
2. 数値の取り扱い
3. 酸・塩基
4. 同(弱酸,弱塩基のpH)
5. 同(中和滴定)
6. 同(緩衝溶液)
7. 同(応用例)
8. 酸化・還元
9. 同(応用例) 
10. 同(応用例)
11. 沈殿生成
12. 同(応用例)
13. キレート生成
14. 同(応用例)
15. 学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
期末の筆記試験

<教科書>
「工学のための分析化学」長島珍男(サイエンス社)

<参考書>
「分析化学の基礎」木村優(裳華房)

<オフィスアワー>
授業終了直後

<学生へのメッセージ>
「工学のための分析化学」は2年の分析化学2でも参考書として使用できます。
授業及び試験で電卓を使用します。


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