2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
○Basic Communication II[3319]
1単位 和田 朋子 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、学生が4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では主として、学生自身が英語でたくさんのoutput活動(speaking ・writing)を行うことに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
1.ガイダンス、夏休みの振り返り 準備学習:夏休みに何をしたか、英語で話せるようにしておく 2.Unit 8: I will give her your message(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 3.Unit 8: I will give her your message(第2回目) 準備学習:発表の準備 4.Unit 9: I have not t received the latest figures(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 5.Unit 9: I have not received the latest figures(第2回目) 準備学習:発表の準備 6.Unit 10: The cafeteria is closed today(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 7.Unit 10: The cafeteria is closed today(第2回目) 準備学習:発表の準備 8.Unit 11: We expect higher sales in China(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 9.Unit 11: We expect higher sales in China(第2回目) 準備学習:発表の準備 10.Unit 15: What are your plans for the future? 準備学習:Grammarのページをやっておく 11.最終評価の発表の準備1 準備学習:最終評価の発表の準備1 12.最終評価の発表の準備2 準備学習:最終評価の発表の準備4 13.最終評価の発表1 準備学習:最終発表の準備 14. 最終評価の発表2 準備学習:最終発表の準備 15.学習成果の確認(試験GTEC) 準備学習:前回までの総復習を行う。
- <成績評価方法及び水準>
- 「成績評価 = 実力テストの成績(30%) + 授業担当者による評価(70%)」
*授業担当者による評価は、授業中に行う課題や発表と、学期末の最終評価により、総合的に判断をする。(課題50%、最終発表50%) *実力テストは学期末に行う。
- <教科書>
- Teruhiko Kadoyama and Simon Capper著
「Let Us Read Aloud and Learn English!」(成美堂)
- <参考書>
- 特に指定しないが、辞書を必ず持参すること。
- <オフィスアワー>
- 火曜日 13:00-15:00 講師室にて
(事前にアポイントを取ると確実です: wada@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 英語の基礎を確実に身に着けるほか、英語のおもしろさに触れて、積極的に英語にとりくんでもらいたい。英語力にかかわらず、毎回授業に出席し、練習問題や課題をこなしていくこと。
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