2014年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
○Basic Communication I[3315]
1単位 三村 明 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking, writing)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動をとおして、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートをまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
第一回 導入 第二回 Unit 1 Internet Safety or Freedom of Expression? (1) 第三回 Unit 1 Internet Safety or Freedom of Expression? (2) 第四回 小テストUnit 1; Unit 2 Honor or Burden? (1) 第五回 Unit 2 Honor or Burden? (2) 第六回 小テストUnit 2; Unit 3 Clean Energy or Potential Threat? (1) 第七回 Unit 3 Clean Energy or Potential Threat? (2) 第八回 小テストUnit 3; Unit 4 Real Risk or Great Technology? (1) 第九回 Unit 4 Real Risk or Great Technology? (2) 第十回 小テストUnit 4; Unit 5 Legalization or Outlawing of Gay Marriage? (1) 第十一回 Unit 5 Legalization or Outlawing of Gay Marriage? (2) 第十二回 小テストUnit 5; Unit 6 Separate Smoking Area or Total Ban? (1) 第十三回 Unit 6 Separate Smoking Area or Total Ban? (2) 第十四回 小テストUnit 6; Review of Units 1-6 第十五回 学期末試験 毎回、指示された範囲の予習は不可欠です。各ユニット終了時には確認テストを実施します。 各ユニットの作文は口頭で発表してもらうとともに、スクリプトを提出してもらいます。必要な場合は、書き直してもらうこともあります。
- <成績評価方法及び水準>
- 授業を踏まえて、小テスト、課題および提出物15%、授業への自発的参加(質問・発言等)15%、学期末試験40%、学期末GTECスコア30%、の比重で評価します。合計で100点満点中60点以上を合格とします。
- <教科書>
- Ueda, Ichizo, et al. (2014) Pros and Cons: Discussing Today's Controversial Issues. Cengage Learning.
- <参考書>
- 出版社等は指定しませんが高校水準以上の英和辞典
- <オフィスアワー>
- 授業前後教室あるいは講師室で相談を受けます。
- <学生へのメッセージ>
- 出席は授業回数の2/3以上を必須とします。出席を直接評価に取り入れることはありませんが、小テストや自発的参加の点数に関わってきます。出席となるためには、(1)授業開始時までに教室に入って、出席カードを提出していること(事後の提出は欠席扱いになります)、(2)テクストと辞書をもってきていること、(3)指示された予習をしっかりとしてきていること、以上の三点が必要です。
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