2014年度工学院大学 第1部応用化学科
○Basic Academic English I[1555]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では、主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English 1,2および Basic Communication 1,2)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動をとおして、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、英文資料「人工光合成」(以下、「光合成」)段落1、『英語主語の立て方練習帳』(以下、練習帳)例文1
第2回 「光合成」段落2、練習帳例文2 第3回 「光合成」段落3、練習帳例文3 第4回 「光合成」段落4、練習帳例文4、小テスト(10点) 第5回 「光合成」段落5、練習帳例文5 第6回 「光合成」段落6、練習帳例文6 第7回 「光合成」段落7、練習帳例文7 第8回 「光合成」段落8、練習帳例文8、小テスト(10点) 第9回 「光合成」段落9、練習帳例文9 第10回 「光合成」段落10、練習帳例文10 第11回 「光合成」段落11、練習帳例文11 第12回 「光合成」段落12、練習帳例文12、小テスト(10点) 第13回 「光合成」段落13、練習帳例文1 第14回 「光合成」段落14、練習帳例文14 第15回 期末テスト
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト(3回、合計30点)、課題作文20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分
- <オフィスアワー>
- 月曜日12時から13時
- <学生へのメッセージ>
- 総合英語ですから、多彩なアプローチを行います。
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