2014年度工学院大学 第1部応用化学科
○応用化学基礎演習(Engineering Exercise of Fundamentals of Applied Chemistry)[4210]
1単位 辛 英哲 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 山田 昌治 教授 [ 教員業績 JP EN ] 小野 幸子 教授 [ 教員業績 JP EN ] 伊藤 雄三 教授 [ 教員業績 JP EN ] 小山 文隆 教授 [ 教員業績 JP EN ] 南雲 紳史 教授 [ 教員業績 JP EN ] 菅原 康里 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 杉山 健二郎 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 大学における学習環境や応用化学科の教育目標,カリキュラムを理解する。あわせて大学での4年間が有意義なものになるように,大学生活への適応性を獲得し,大学で学ぶ目的を明確にする。演習課題を通して自ら学ぶ習慣,大学での学習の方法を身につける。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- 以下に具体的な達成目標を示す。
(1)大学および学科の教育目標とカリキュラムを理解する。 (2)大学生活を送る上で必要な考え方,倫理観,常識を身につける。一般科目や応用化学を学ぶ大学生として必要な基礎的素養を身につける。 (3)実験を安全に行う上での基礎知識をはじめ,化学物質の取り扱い全般に関して化学技術者として必要な基礎的素養を身につける。 (4)専門科目への導入教育や研究室見学を通じて,応用化学科で学ぶ意義を見出し,学習計画を作成する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. [フレッシャーズプログラム]
フレッシャーズプログラムを通じて大学生活への適応を図る。グループワークを通じて問題解決の思考過程を学ぶと共に能動的な姿勢を獲得する。 2.[ガイダンス] 大学における学習環境や応用化学科におけるコース制度・進級条件など学生生活を送る上で重要な情報を理解する。大学および学科の教育目標とカリキュラムを理解し,大学4年間の学習の流れを把握する。学生便覧,学修ガイダンスを熟読しておくこと。 3.[大学で学ぶ] 高校での学びとの違い,大学ならびに応用化学科で何を学ぶかを明確にする。 4.[コミュニケーション力養成講座] 人それぞれの性格の違いを知ることで,お互いを尊重したコミュニケーション方法を学ぶ. 5.[体とこころの健康について学ぶ1] 体と健康,こころの健康の関係を知る. 6.[体とこころの健康について学ぶ2] 食と健康の関係を知る.食品衛生管理者・食品衛生監視員について学ぶ. 7.[化学物質の安全な取扱について学ぶ] 8.[専門の授業への導入1] 応用化学コースとは 9.[専門の授業への導入2] 生命化学コースとは 10.[専門の授業への導入3] 医薬・食品化学コースとは 11. [応用化学演習] 5号館,12号館,17号館の見学を通じて先端化学技術を知る。 12. [生命化学演習] 5号館,12号館,17号館の見学を通じて先端化学技術を知る。 13. [医薬・食品化学演習] 5号館,12号館,17号館の見学を通じて先端化学技術を知る。 14.[将来を考える:キャリアデザイン] 15.[理解度確認] 授業の感想や授業アンケートを実施する。コースや研究室についての説明を受け,現時点でどのような科目をとって,将来どのような職業を目指すのか,キャリアプラン表を作成する。
- <成績評価方法及び水準>
- 全授業出席を前提とし,課題・レポート点を総合評価し,60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 「指定教科書なし」
- <参考書>
- 「指定参考書なし」
- <オフィスアワー>
- 事前にメール等で知らせてください。
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