2014年度工学院大学 第1部応用化学科
○Basic Communication I[3202]
1単位 杉野 俊子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、学生が4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では主として、現時点の英語レベルを向上するために、多々のinput(listening・writing)で得た情報を、学生自身でoutput活動(speaking ・writing)として表現すること重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターを利用して自主的に不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、基礎的なレベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
1.ガイダンス、授業の進め方の説明 準備学習:教科書全体を概観しておく。 Unit 1:Pleased to meet you. (第1回目) 2.Unit 1:Pleased to meet you. (第2回目)、Introductionを書く 準備学習:Unit1の表現・文法の予習 3.Unit 2: Do you remember me?(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 4.Unit 2: Do you remember me?(第2回目) 準備学習:Unit2の表現・文法の予習 5.Unit 3: I spoke to Ms.Hayashi yesterday(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 6.Unit 3: I spoke to Ms.Hayashi yesterday(第2回目) 準備学習:ミニ発表の準備 7.Unit 4: When does the meeting start?(第1回目)、ミニ発表 準備学習:ミニ発表の準備 8.Unit 4: When does the meeting start?(第2回目)、ミニ発表 準備学習:ミニ発表の準備 9.Unit 5: Can you meet me at the airport?(第1回目)、ミニ発表 準備学習:Unit5の予習(表現、文法) 10.Unit 5: Can you meet me at the airport?(第2回目) 準備学習:前のUnitの復習、予習(表現、文法) 11.Unit 6: Feel free to ask me anytime(第1回目)、発表 準備学習:Grammarのページをやっておく 12.Unit 6: Feel free to ask me anytime(第2回目)、発表 準備学習:発表の準備 13.Unit 7: I am thinking about qutting my job(第1回目)、発表 準備学習:Grammarのページをやっておく 14.Unit 7: I am thinking about qutting my job(第2回目)、発表 準備学習:発表の準備 15.授業内試験、学習成果の確認(GTEC) 準備学習:前回までの総復習を行う。
- <成績評価方法及び水準>
- 「成績評価 = 実力テストの成績(30%) + 授業担当者による評価(70%)」
*授業担当者による評価は、授業内点(作業点・小テスト点)+個人またはグループ発表+定期試験を総合的に評価する。 *実力テストは学期末に行う。
- <教科書>
- Teruhiko Kadoyama and Simon Capper著
「Let Us Read Aloud and Learn English!」(成美堂)
- <参考書>
- 特に指定しないが、辞書を持参すること。
- <オフィスアワー>
- 水曜日10:00−13:00 講師室にて
(事前連絡アドレス: sugino@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 学生のレベルに合わせて授業速度や内容を決めていきます。英語の能力向上も大事ですが、興味をもって積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。予習がキーワードです。ではLet's enjoy learning English!
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