2014年度工学院大学 第1部機械システム工学科

現代社会論(On the Contemporary Society)[3504]

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2単位
勝田 由美 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/02/13

<授業のねらい>
現代社会の様々な問題に関する基本的な知識を身につけ、自分の認識や意見を的確に文章や口頭で表現する訓練をします。

<受講にあたっての前提条件>
 工学部第1部、建築学部・グローバルエンジニアリング学部の場合は3年生以上であること

<具体的な到達目標>
新聞に目をとおす習慣を身につける。
一つの報道を他のソースと比較対照する力をつける。
記事の背景や詳細を自分で調べる力をつける。

<授業計画及び準備学習>
 第1回 自己紹介と自分の社会的関心の提示
 第2回 授業の進め方・報告の仕方の説明
 第3回 新聞記事についての報告(1)
 第4回 (1)の内容を、他の新聞記事と比較する
 第5回 (1)の内容を、他の資料と比較する
 第6回 新聞記事についての報告(2)
 第7回 (2)の内容を、他の新聞記事と比較する
 第8回 (2)の内容を、他の資料と比較する
 第9回 新聞記事についての報告(3)
 第10回 (3)の内容を、他の新聞記事と比較する
第11回 (3)の内容を、他の資料と比較する
 第12回 各紙の報道の特徴を検討する
 第13回 新聞以外の情報入手の方法について検討する(1)
 第14回 新聞以外の情報入手の方法について検討する(2)   
 第15回 成績評価の確認(レポート)

《準備学習》
 毎週、一日でもよいので必ず新聞(紙面)に目をとおしておくこと。
報告の担当者はきちんと準備をすること。

<成績評価方法及び水準>
 図書館などで新聞に目をとおしたうえで授業にきちんと出席し、担当した回の報告をきちんと行い、学期末のレポートを提出して60点以上を得た者に単位を与える。
 毎回の授業への参加(出席だけでなく、準備や発言)および学期末のレポートが30%、
担当分の報告が40%として採点する。

<教科書>
なし

<参考書>
なし

<オフィスアワー>
水曜日 15〜16時 新宿校舎27階の研究室にて


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